日記(デブと読書 スタバ編)
スタバの価値を見直す
気分を変えて外で読書をするとき、まず思いついたのは喫茶店でした。
もともとおいしいメニューをいただけるコメダには行っていたので、読書活動においてもまずはコメダを利用して、できればお得なモーニングの時間帯を狙って…とやっていました。
…それでケチが出てきたというわけでもないのですが、「思い立った時に行って損得が無いフラットな喫茶店」という意味では、スタバ(スターバックス)も全然悪くないのだな、と思い直すようになってきました。
飲み物の値段は大差ない
喫茶店の珈琲(ドリンク)の値段は、スタバ・コメダ・タリーズコーヒー…あたりのクラスでは大差ないことを知りました。
コーヒーを飲むだけならコストは同じ、ではそこにプラスして何を求めるかということになります。
単純においしいコーヒーを求める、でももちろんOKですし、例えば新聞も読みたい、WiFiを利用したい(最近はどこも多いですね)、明るいところがよい、などなど、本を読む場所と考えたときの要件はこれまで漫然とコーヒー啜っていたころとは変わってきたのを実感しています。
メシを食べる場ではないというあきらめ
そして、スタバについてはこの諦念が必要なのかもしれません。
スコーン類はのんびりするためにつまむにしてはボロボロになって食べづらいのが本音で、パッケージされたクッキーに200円出すのもなんだか癪…(ケチ)となると、思い切って食べる選択肢は捨てることが必要そうです。
スタバは飲み物を楽しむ場…として、コーヒーなりフラペチーノなりを楽しんだ方がよさそうですね。
マキアートに活路
フラペチーノは長時間滞在には向かないので何か良い飲み物は…と考えていましたが、「キャラメル マキアート」に手ごたえを感じています。
特に「ゼブラマキアート」と呼ばれるホワイトモカシロップ+チョコレートソース変更をすると、チョコレート吸ってるような感覚でのんびり楽しむことができ好印象でした(トールで540+オプション0円)。
口頭でいろいろ頼むのも面倒なので、モバイルオーダー導入して頼むようにしてみるとさらに快適さが増しました。
ただし、カスタマイズはゼロベースか履歴から完全コピーかの二択っぽいので、そこらへんは自由度の高い注文システムの改善が待ち望まれます。
全然飲み物も要らないよ!ってときは図書館に籠るのもいいし、敢えてちょっと並ぶようなお店に寄って読書時間を捻出してもいいかもしれませんね。図書館ではみんな本を読んだり勉強をしていますが、それ以外の空間だと本を読んでる人(スマホでは何をしているのかわかりませんが)が全然いないことに気づくことがあります。
そこでフフンと優越感を一瞬持って、いやでもみんな陰で努力してるかもしれないよなとそのちゃちな優越感を一瞬で切り捨てて、また読書に励めたらと思います。
…ちなみに、全然都会じゃないスタバなので、混み過ぎずで快適な場所ということをつけ足しておきます。流石に混雑してる場所だと話変わってくるかも!