嫌われ日記になりつつある
今朝は近所の公園に薪拾いに行った。
今度の休みに趣味の焚き火をしに行くにあたって、明日が雨予報なので湿る前に焚き付け用の小枝を拾いに行ったわけだけど、空が青くて紅葉がきれいで、鴨がたくさん日向ぼっこしてた。
千代もポカポカに日を浴びて寝ていて機嫌が良さそうだったけど、わたしとの距離は変わらず。
しっかりゴハンを食べ、立派なうんこをして健康で、気持ち良さそうに日当たりのいい自分のベッドで寝ている姿はわたしの健康にもいい。が、どうも嫌われている。
千代が北国で野良だったのは(推定)2歳半〜3歳くらいまでで、妊娠中に保護されて出産、子育て、そしてソロで更に1年ちょっと保護シェルターにいた。
本人は野良の暮らしを覚えてるかどうか分からないけど、もう寒い思いはしなくていいし、飢えもない(それをキープしなければいけない、と強く思っている)。
仲良くなれるかどうかは後回しで、ここにいることが安全で心配ごとがない、と思ってくれる方が再優先だ。
……と思わなければ嫌われてるっぽい日々がつらい!
いや、千代が安心して気持ちよく暮らせれば別にわたしとの関係なんて、と思うのは全くのウソってわけじゃないけど、でもさあ!
あんなにくにゃくにゃに抱っこされて甘えた声で鳴きながらわたしを見て、それなのに今はイヤなのか!!
わたしが何かすごくイヤなことをしたのか?そして千代はそれを根に持つ性格なのか?
撫でるのも大丈夫、ちゅ〜るも手から食べる。でも緊張が伴う。帰宅して玄関を開ける音で隠れる。
まだ一緒に暮らして1ヶ月も経ってないんだ、と思い直すけど、人間の欲は深いなあ。