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At 塚本 ありがとうスピライ
初めて降りたかも塚本の駅
気が付けば当日を迎えたまさかのスピッツ
ひゃー、オレったらよくやったなと今でも思う。
ちなみにスピライの方が10月のLe:verbより先に日程固まってたハズ。
即ち、久々のLIVE復帰がスピッツから決まった訳です。
それはなんか違うと話しながら10月の十三確定させたな確か。
結果としては
本当に勉強になったしやって良かった!
何度も言ってますがマジで全然知らなかったんだけど、知らなかったのでは無く
オレにはセンスが足りずさらっと聞き流してだけなんだと痛感した。
もちろんスピッツ好きになったし聴く機会も増えるけど、なんと言うか上質なテキストを知ったような感覚が大きくて、
今後自分が作る曲に大きく大きく影響する。
そんな感覚です。
表現の具現化に悩んだらきっとスピッツを聴くだろうな。
初めての会場・当日の音
最後のバンド練習の時にはかなり演奏はまとまっていて、
よしいけるな。の雰囲気だったのですが
「今入っているスタジオが練習しやすい部屋なので、本番の環境がもっと難しい想定をしよう」
と遊びを入れて最終練習を終えてました。
個人的には多少劣悪な環境の方が燃えるので変な期待をしてました(笑)
そんなわくわくは誤算。。。
普通にやりやすかった。
会場のスタッフさんがオレのギター見ながら
「ビンテージですか?」
と話かけてくれたんだけども
多分あれで音決まったんだと思う
「全然最近のですよ、見た目ほど鳴らないのが悩みです」と返答した後に
「だいぶ吸われますか?結構回り込み聴こえますよね?」などの質問してお互いのレベルを確認して音を鳴らす前からリハーサル終わった気がする。
ま、何をやったかは企業秘密として…
中のモニターは返しをどこまで下げるかで悩んで終わり。結果的にかなり下げてもらって終了。
初対面の方でしたが、あの方はオレよりスピッツ知らない可能性ある中で「今日1日勉強させてもらいます」と仰られてたのでその姿勢が音に出てると思いました。
LIVE終わってからお話したら
「歌もMCも惹きつけられた」と言ってもらえたのでオレは満足です(笑)
と、言うのも音に関してはどちらも良いことが大前提でそこにどんなエンターテイメントを出せるか。
その意見をすぐ言ってもらえたのは
オレの立場だと嬉しいのですよ。
そしてオレもにわかだけど
来てくれたお客さんもスピッツ分からんわけよ
照明も少なく、プロレス入場の中
明らかに異質のファン層はエンタメであり
お化粧ヴィヴィアン野郎のハードルは上がるのです(笑)
この環境でむちゃくちゃにゾクゾクしながらセッティングしてた
約30分後には会場の主役はオレになるんだぞ
と思いながら。
とか言いながらそこまでギラギラしたのは本番だけにしたつもりです。
主催含め愛の溢れる場所なので水を差しては失礼なのです。
にわかだから。←大事。
塚本の街
リハーサル終わって主催のバンドを拝見した後衣装と化粧道具を持って外に出ました。
本当に全バンド拝見するのが礼儀ですが
控えの場所がどうしても狭くなったのと、少しでも密を避けようかと考えたのですが観たかったなの気持ちです。すいません。
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近くのカラオケでスピッツ練習と着替えと化粧
我ながらナイスな判断とは思いますが
練習してる辺りオレもなかなかに不安だったんだなぁと思う。
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ヴィヴィアンのコーデでモチベーション上げると決めてた、スピッツとは関係性皆無やわ。
沢山の人に感謝
音やらファッションやら言うとりますが
この日は、ひたすらに、色んな人に感謝。
これに尽きます。
スタッフさんや主催に感謝するのは勿論ですが
会いに来て観て聴いてくれた方に感謝。
オレの頑張りとみんなが応援してくれたら
そもそもアウェイとか無いみたいです。
ありがとう。