コバルト短編でもう一歩に選ばれた感想

 コバルト短編でもう一歩に2回選ばれたことがある。たぶんどちらも構成がシンプルだった。
 選ばれてシンプルに嬉しかった。ただ、欲も出てくる。賞金ほしかったなーとか。
 私はどちらかというとライトノベルはそんなに好きじゃない。なぜコバルト短編に応募するかというと、頻繁に公募がある短編の新人賞をそれしか知らないからである。
 
 話はそれるが自分の小説のジャンルはいまいち分からない。エンタメなのか、純文学なのか。強いていうなら人間の心系とでも言おうか。自分の心を研究して出た出汁が私の小説かもしれない。私は基本的に他人の気持ちが分からない。なので、私の小説は私の心だ。

 とはいえ、やはり賞をとりたい。なので、自分のこだわりを削ってコバルト短編の研究をしようかなと思っている今日この頃である。

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