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ひっそりYouTubeで制作楽曲一部公開。また、作り手の考え事。

実は大分前から自前のYouTubeチャンネル自体は持っていたのですが、全然活用していませんでした。

でも、せっかくですから今後はAudiostockでの販売楽曲、サブスク配信中の楽曲、さらには私なりのDTM打ち込み手法などの動画をこれから増やしていこうと思っています。

とりあえず、2021年5月5日現在までにTwitterやInstagramにて公開した楽曲の一部をUPしてみました。

ジャンルはチルアウト、ジャズファンク、ピアノバラード、シティポップ、ファミコン風のチップチューンやパンクロックまで、結構幅広く制作しています。

このように、普段は各種コンテンツに使えるBGM用楽曲を作っておりますが、いつも難しいなぁと感じているのは『BGM』と『インストゥルメンタル曲』のギリギリラインを狙うことです。

例えば動画コンテンツのBGMを作ろうとしてクセが無い曲にしてしまうと、味気なくて誰の気にも留まらないので、選んでいただけません。

逆にクセがあって主張の強い主旋律、リフ、構成などを盛り込んでしまうと、気付いてはいただけますがBGMとして使いづらくなります。

あとは、使うシチュエーションをしっかり想像することが思いの外難しいですね。

この丁度良いバランスを探すため、今日も試行錯誤を続けております。

また、最近は『タイプビート』と呼ばれる、簡単に言うとヴォーカルが入っていない、有名アーティストの楽曲っぽい雰囲気の『オケ』がYouTube上でフリー公開されていたり、海外ではBeatstarsというサービスでライセンス販売されていたりという形が出てきていますね。
主にHiphopの市場が大きいようですが、K-PopやJ-Popのタイプビートもチラホラ見かけますし、今後はこういうものにも挑戦しようと考えております。

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