で、今何に投資しているのか?(投資信託編)
ザっと、家族の口座ごとに整理すると↓のような感じ。5人家族です。
父さん口座(一般NISA、iDeCo、特定口座) ← 自分
母さん口座(つみたてNISA、iDeCo)
こども①口座(ジュニアNISA)
こども②口座(ジュニアNISA)
こども③口座(ジュニアNISA)
で、それぞれのNISA、およびiDeCo口座で投資信託の積み立てを行っています。
年間の積立額はちょっと現実逃避のために伏せておきますが、積み立てはいわゆる「直販投信」と「証券会社の口座から購入して積み立てている投信」の2種類になります。
直販投信の積み立て
最初は、証券会社の口座から買う形ではなく、直販の投信会社を通じて初めて投資信託を購入しました。2009年のことです。
もしかすると、「証券会社の口座は個別株を買うもの」という認識だったのかもしれません。
積み立てているのは↓です。カッコ内は積立開始の年。
コモンズ投信:『コモンズ30ファンド』(2010年~)
鎌倉投信:『結い2101』(2010年~)
セゾン投信:『セゾン日本共創ファンド』(2022年~)
『コモンズ30』と『結い2101』はもう12年も積み立てているのか・・・ 積立金額は12年間変えていません。どちらも大きく含み益が出ています。
今年(2022年)に入って、セゾン投信が新規に日本株ファンドを新設しましたが、同社初の個別株の投資信託ということで気になったので、応援の意味も込めて積み立てを始めました。
直販投信を通じて投資信託の経験を積む中で、
「投資信託も、うまく使えば資産形成にかなり役立つな」
という手ごたえがあったのだと思いますが、2010~11年辺りから、証券会社の口座でも、投資信託の積み立てを始めました。
証券会社口座での積み立て(インデックスファンド)
今現在積み立てているのは↓です。まずはインデックスファンド。
三菱UFJ国際投信:『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』
三菱UFJ国際投信:『eMAXIS NASDAQ100インデックス』
SBIアセットマネジメント 『SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド』
これらは、割と最近積み立てを始めました。
ただ、このラインナップで良いか?というのは、正直試行錯誤中です。
証券会社口座での積み立て(アクティブファンド)
次にアクティブファンド。国内株式は、
コモンズ投信:『ザ・2020ビジョン』
レオス・キャピタルワークス:『ひふみプラス』
レオス・キャピタルワークス:『ひふみ年金』
スパークス・アセット・マネジメント:『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』
農林中金バリューインベストメンツ:『おおぶねJAPAN(日本選抜)』
国際株式は、
レオス・キャピタルワークス:『ひふみワールドプラス』
農林中金バリューインベストメンツ:『おおぶねグローバル(長期厳選)』
三菱UFJ国際投信:『ベイリー・ギフォード 世界長期成長株ファンド』
三菱UFJ国際投信:『ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド』
キャピタル・インターナショナル:『キャピタル世界株式ファンド』
アライアンス・バーンスタイン:『グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年2回決算型)』
大和アセットマネジメント:『ウォルター・スコット 優良成長企業ファンド(資産成長型)』
ピクテ・ジャパン:『iTrustインカム株式(為替ヘッジなし)』
ピクテ・ジャパン:『iTrustセキュリティ』
ピクテ・ジャパン:『iTrustプレミアム・ブランド』
ピクテ・ジャパン:『iTrustティンバー』
『ひふみプラス』は比較的長く積み立てていますが、他はこの数年の間に積み立てを始めました。
積み立ての目的は、資産形成目的というより、どちらかと言うとアクティブファンドとしての行動(投資先選定、売買)の勉強のため、という意味合いが強いです。
積み立てている数が多い・・・
というのは自分でも分かっています・・・
また、アクティブファンドの比率がかなり高いです。
「インデックスファンド vs. アクティブファンド」という構図は昔々からのものですが、個人的には、やはり、
「アクティブファンドの目利きに期待したい」
という思いがあります。
その目利きを勉強するために、どうしても本数が多くなってしまっている、という現状があります。
どこかの時点で個別株中心にシフトしたい
今は投資資産の大半が投資信託ですが、以前は個別株が大半を占めていました。
その中で起きたのがコロナショックです。
もう日に日に下がる評価額に狼狽して、2020年4月辺りには個別株は全て売却しました。相当損切りしました。
その損切りで確保した資金で、時間分散によってアクティブファンドや個別株を再度積み上げていき、アフターコロナバブルでどうにか息を吹き返しました。
コロナショック前まで持っていた個別株は、典型的な「万年割安株」ばかりで、結局アフターコロナバブルを経ても大して株価がリカバリーしていない企業ばかりでした。
そういう意味では、コロナショックというのは自分の中でも非常に大きな学びとなりました。明らかに投資先選定基準が変わりました。具体的には、
ファンダメンタルズを重視
テクニカル分析もある程度考慮(群衆心理やマクロ経済の方向性の参考のため)
という、まぁ、基本と言えば基本なのですが、基本を押さえようと謙虚になることができました。
今は投資先選定の尺度を自分の中で固めつつ、徐々に個別株を増やしていっていますが、やはり↓の「投資の初心」を振り返るたびに、
「ゆくゆくは個別株中心で構成したいなー」
という野望を持っています。