一人ポートフォリオ検討会議(2024/04/01)
前回がこれ↓。
もう議事録なしにジャンジャン売ったり買ったりしていますので、一体何なんでしょうね、この会議。
2024/03/16以降の組入企業
新規組入、再度組入、合わせて2社を組み入れました。
新規組入は以下の1社。
’24/03/27~ MonotaRO(3064) 東証P
再度組入は以下の1社。
’24/03/18~ 日精エー・エス・ビー機械(6284) 東証P
2024/03/16以降の組入除外企業
組入除外は以下の5社。
’24/04/01~ トレジャー・ファクトリー(3093) 東証P
’24/04/01~ 日産化学(4021) 東証P
’24/04/01~ 小松製作所(6301) 東証P
’24/04/01~ 安川電機(6506) 東証P
’24/04/01~ バルカー(7995) 東証P
EPSの推移を組入基準に追加
最近↓を読んで、EPSについて少し意識を変えました。
EPSは特別利益などで突発的にかさ上げされるので重視していなかったのですが、その代わり、EPSの推移を見ていこうと考えました。
具体的には、
「直近12ヶ月EPSの移動年計が、1年を超えて下降した場合は全売却」
としました。
「1年を超えて」としたのは、突発的な特別利益によるEPSのかさ上げの影響がなくなるまでの期間を意味します。なので、具体的には「5四半期連続で下降したら全売却」になります。
これ、多くの企業に対して財務諸表から計算するとか現実的には不可能なのですが、TradingViewで自分でスクリプトを組んだら一目で判断可能になります。
組入除外となった5社のうち、
日産化学(4021)
は、それに抵触したため売却しました。
現預金借入金比率の推移も組入基準に追加
これも同様に、↓を読んで考えました。
これまで、
「利益剰余金:(短期借入金+長期借入金)」
のバランスを大雑把に見てはいたのですが、↑の書籍を読んで、「現預金(現金および現金同等物)」にシフトしました。
で、TradingViewの内蔵インジケーターを見たところ、そのものズバリの「現預金借入金比率」という指標があったので、それを利用することとしました。
ただ、これも四半期のデータで判断すると、期中に特定の時期だけ短期借入金が突発的に増える企業もあったりしたので、指標そのものではなく、指標の推移を見ることとしました。
具体的には、
「現預金借入金比率の単純移動平均(期間=1年)が1未満であれば全売却」
としました。「1以上」が「実質無借金」みたいなものなので、相当余裕を見ています。
これも前述のEPSと同様に、自分でTradingViewのスクリプトを組んで、一目で判断可能にしました。
組入除外となった5社のうち、
トレジャー・ファクトリー(3093)
小松製作所(6301)
安川電機(6506)
バルカー(7995)
は、それに抵触したため売却しました。相当厳しい基準だと思います。
2024/03/16時点での組入企業数
計62社となりました。
・・・と思ったのですが、前回の↓の時「64社」なので、「64+2-5=61」になるはずなのですが・・・ まぁ、いいか。今とりあえず62社です。