納期の重要性

社会人になって仕事以外に、試験や大会など締め切りが迫る経験がないこの1年でした。そんな納期が迫るとこんなにも成長できるのかと再確認できる最近の出来事がありました。
僕は、IT業界の営業マンでありながら、プログラミングを業務外で学んでいました。活かしどころは山ほどあるので、プログラミングを学び始めた経緯はここでは割愛。
そんななか、プログラミングの理解度をはかる試験がある事を知ります。僕は、なんとなく受験することを決めました。しかし、受けるからにはやはり合格したいと思ってしまう僕です。試験が近づくにつれて自然と朝活ではプログラミングをしている自分がいました。ただ、やはり試験がまだ1ヶ月前とかの時はやはり緊急度は低めだった為、そこまで本気で取り組んではいなかった気がします。ただぼやっと参考書を眺めている日もあった気します。笑
試験が一週間前になり、本当にまずいという感覚が自分の中に生まれ初めてやっと着火した気がします。試験合格に必要な情報をいろんなところからかき集め、それまでインプット中心の学習スタイルをアウトプット型に変え、とにかく問題を解きまくる。この方法に変え、自分の中で抜けている点を中心にインプットしに行くのです。緊急度によるインプット=目的がはっきりしているインプットは効果が絶大です。
アウトプットとインプットの黄金比率を書いているこの本もおすすめです。笑

はい。脱線しましたが、つまり何が言いたいかというと、やはり人は納期や締め切りによって緊急度が高まり、それによって、行動が大きく促進され成長度合いも桁違いになるので、まずは結を決める。こと。
結を決めたらそれにしたがって逆算してプランニングしていく。
ここで、僕がこの試験を終えて、おすすめしたいのが、結はなるべく近くする事です。人間は甘える生き物です。よって、いくら納期を延長したからといって、いいパフォーマンスが上がる訳ではない。この人間の緊急度によって動く性質を使って、大いに成長しましょう。以上!

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