【R-18】スナイパーの意外な使い方【毎週ショートショートnote】
※詳細な描写は避けておりますが、18歳以下の方と、性的な話を不愉快に思われる方は閲覧をお避け下さい。
依頼人の聖美さんの家はタワマンの高層階にある。
「きゃーっ、擁子ちゃん、ミニスカポリスのコスプレ可愛い」
「会社の制服なんですよ。今日は仕事ですから」
「聖美さんこそ、そのナース服、透けててエロいんですけど」
「ね、さっきから待ちくたびれちゃって…」
「ちょっと待ってください。盗聴器と隠しカメラをチェックします」
家の中をくまなくチェックした。
ベッドの上に、吸う系のおもちゃ。
クローゼットに大量の拘束具を見つけたので、手枷と足枷を玄関の靴箱の陰に置く。
*****
たっぷり3時間、聖美さんに骨抜きにされてしまった。
私の仕事は警護のはずなんだけどな…。
「はあっ…お腹空いたっ。ピザ頼んどくね」
「それより、水分を…」
聖美さんにめちゃくちゃに吹かされてしまい、もう体内に水分が残っていない。
インターフォンに、コンシェルジュから、ピザの配達員がエントランスに到着した旨の連絡が入る。
「聖美さん、私の制服着ててください。一応防弾防刃になってるんで」
ナース服を着こんで、ピザの配達員を待つ。
ドアベルが鳴る。
ドアが開くや否や、私は跪き、男のポケットを探る。
ポケットに入ろうとする男の手を捉えて、関節を絞め、ポケットの中から小型の消音銃を取り出す。
「くそっ…何する気だ」
「わあっマキシム9だ♡ねえ、撃ってみていい?」
配達員に銃口を向けると、ミニスカポリスの聖美さんが出てきて、配達員の手足を拘束する。
「ね、スナイパーさん、得意技はなーに♡」
「は、早撃ちかなっ」
早速試してみたら、三こすり半だった。
さすが早撃ち。数でカバーしてもらわないと。
心臓に持病がないことを確認し、青いひし形のお薬を与える。
「うぐっ…はわわわっ…ひいいっ…もう勘弁してくださいっ」
「キャンキャンうるさいから口塞いじゃうね♡」
男に顔騎すると、聖美さんも男に乗っかってきて、交代しながら朝まで責めた。
スナイパーの意外な使い方♡
(了)
たはらかに様の企画に参加させていただいております。
後記 こんな使い道しか考えられない私の脳はやっぱり腐っていると思います。