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【R15】長編サスペンス小説 木苺ガールズロッククラブ 登場人物紹介 3

【あらすじ】
 父親から虐待されているるり子、代理ミュンヒハウゼン症候群の母に毒物を盛られ続ける繭、両親を亡くし、子タレの妹に奴隷のごとくこき使われるサキ。三人の女子高校生は十二歳のときに、ある組織に監禁されたことから友達になり、木イチゴ城と呼ばれる渋谷のボロアパートを根城にその組織からせしめた顧客名簿を使って恐喝をしているが、客を装って現れた不良警官の高村という男に脅されて管理されるようになる。
 ある日、名簿の顧客リストから営業をかけた石塚という男が、浴室で急死してしまう。翌朝、石塚の子飼いである吉村という男も不審死を遂げる。三人は石塚が持っていた一億円相当の手形の命がけの争奪戦に巻き込まれてしまい……。

リンクはこちら。長編なので試し読みが長めです。

繭(まゆ)

本名も繭。
年齢は18歳。
三人のなかでは、クスリ担当。
黒髪ロングに、邪眼と言われる大きな黒い瞳、巨乳である。
母は看護師で、父親は不明だが、医師であるらしい。
科学部に所属していて、薬物に詳しい。
身体が弱く喘息持ち。
代理ミュンヒハウゼン症候群の母親のせいで、事故にあったり、間違った薬を服用してしまったりが日常茶飯事なので、用意周到。
母にも仕返しできるように、毒物には詳しい。
繭にしか見えないハムスターを飼っている。
十二歳の時に組織に監禁されたときの世話役であった純花と連絡を取り続けている。
服はすべて黒。実験用の白衣を普段から愛用している。
レズビアンであると思われる。

※ AIイラストは、セクシー系になってしまい、繭の画像を生成するのは非常に難しかったです。だって、ハムスターは肩に乗ってくれないし、体弱いからすぐ風邪ひくのにお腹出した画像しか出てこないし、実験用白衣は出てこないし…。

ハムスターの顔が変じゃないですか?変じゃなければこれ使いたかった


繭ちゃん、お腹出したら風邪ひくで


ハムスターのユキ


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