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【R18恋愛小説】見えない縄 本文抜粋

セーラー服の莉緒の画像を生成してみたかっただけなんです。
ちょっと幼い顔になって可愛い💗

ついでに、回想シーンをチラ見せ。

「莉緒、服を脱いで」
 いきなりそう言われて、かすかな違和感に戸惑いながらも、ワンピースを脱いだ。そうなることも考えて、上下お揃いの可愛い下着をつけてきてよかったと思った。
「全部」
 カラオケボックスでは全部脱がずにしたので、裸が見たいんだなと思い、恥ずかしかったけど、ブラを外し、ショーツを脱いだ。
「入江も脱いで」
 入江は莉緒を無視してクローゼットを開け、赤い塊のようなものを取り出した。束ねられた縄だった。
「縛るよ」
「ちょっと待ってよ。なんで縛るの?」
 そういうプレイがあることは、知識としては知っていたけど、実際に縛ったり縛られたりした知り合いは誰ひとりとしていなかった。
「なんでって、莉緒を縛ってみたかったから」
 欲望を宿した瞳で見つめられた。ゆったりとしたハーフパンツの前が、テントを張ったように盛り上がっている。
「……わかった。痛くしないでね」
 入江の望むことなら何でもしてあげたいと思っていた。子供のころからずっと思いを寄せてくれていたにもかかわらず、ひどい扱いをしてしまった罪滅ぼしをしたかった。普通のセックスをすっ飛ばしてものすごく変態的なことをされてしまう期待感もあった。入江の断定的な口調にはかすかな違和感があったけど、最終的にはそれに負けた。

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