引退
引退の仕方って部活によって、学校によって、さまざまだと思う。
でも、特に運動部は大きく2つの方法に分かれると思う。
引退までの日数をカウントできる方とできない方
前者は、何月何日のなになにをもって私たちは引退します!
と前もって言える引退の方法を指す。
後者は、カウントできるのは最後の大会の開幕戦までだけ。そこから先、どこまでそのカウントを延長できるかは勝敗によって決まる。そのような方法を指す。
もちろん、客観的にどちらが良い引退の仕方かはないと思う。どちらにも良さがあり、どちらも後悔なくやり切らなければならない。
自分はサッカーをやっているので、基本的には自分たちが立てた目標を達成できる大会が最後の舞台となる。つまり、後者の方法で引退するつもりだった。
しかし、2週間前不甲斐ない結果で僕たちの最後の大会は呆気なく終わってしまった。
開幕戦までのカウントダウンを1日も延長できず終わってしまった。
振り返って
もっと走っとけば
あそこで決めてれば
といろいろと後悔が出てきた
このまま引退してすっかり勉強に切り替えられるかと自分と向き合った時、いろいろと開き直ろうともしたけどやっぱこのままではやめれないという結論になった。
あの日の後悔が残るような戦いをしてしまった自分は情けない。負けたけど、やり切ったと思って引退した人を本当に尊敬してる。自分もそこまでしたかった。しなきゃだめだった。
でも小さい頃からやってきたサッカー人生の集大成をいい思い出で締めくくれるチャンスがあるなら、それを掴むしかない。
なので、もうチーム目標は達成できないが、前者の引退の仕方に切り替えることにした。
わがままが通用した限りは全力で頑張ります!
あと1ヶ月🔥