工夫するってすごいね
2024/5/3(金)
知っていましたか?学校給食で発生する食品ロスは生徒1人あたりで、年間7.1kgも出ているといいます。もしうちの小学校だと500人なので約3500kgも年間で捨てているということです。
これは1kgのキャベツが3500個分ということになります。これを考えるとどれくらいの量かわかるでしょう。
Mottainai!
まさにこの言葉がぴったりですね。
あなたも思いませんか、Mottainaiと。
ももがおいしい山梨県甲府市は給食の食品ロスを減らすある工夫をして、なんと最大で約65%も食べ残しを減らすことに成功したそうです!スゴッ!
さて、具体的にどのようなさ夫、をしたのでしょう。
1つ目、生徒が食べたくなるように野菜をハートや花の形に切りました。
2つ目、食品ロスが多い学校では給食の時間が少ないことが分かったので、しっかり時間を取りました。
3つ目、甲府市の職員が小学生に向けて、食品ロスなどに関する呼びかけを行いました。
3つ目の工夫は、たくさん捨てられていることに気づき、意識が大きく変わったそうです。
このように少し、工夫するだけで、よい状態に変えられることがあります。
ぜひみなさんも、少し意識してみませんか。私はおかずで白いごはんが食べれないので学校にふりかけをもっていきたいです。