私の性質と性癖の話


「人に言えないような性癖」と言われて、パッと口に出せるひとってかっこいいな、と思う。

え?

自分で自分にどういうこと?とも思うのだけど、伝わるかしら、ニュアンス……。

私は昔から、「変わっている」ことに憧れている、と思う。
誰も思いつかないもの。ありきたりじゃないもの。普通じゃないもの。
驚かされるもの。綺麗なもの汚いもの楽しいもの……とにかく変わってるもの。

多分、思春期なんだね。

「君みたいな人はどこにでもいるだろうね」なんて言われたら「うぎゃー!!!」となってしまう。ちょっと落ち込んで、それから怒っちゃうかも。

つまんないひとになりたくないぞ!と意気込んでいるからだと思う。
そのくせ、「空気を読めない」と思われるんじゃないか、と思うとキリキリ悩み出す。

それも含めて思春期なんだね、と思う。
それでいいんだけど。

きっと、それなりのかたちになるためには必要な時期なんでしょう。


こういう、ちょっとした客観性って言うんでしょうか、不思議な他人事感覚。メタ認知?

こういうの好きです。
自分を内面からグツグツ見つめるのも、外からふーんと眺めるのも好き。

本当に本当に追い詰められていたときには、そんなこと思えなかった。それを思ったらきっと成長している!わーい!ラッキー🍀


そうだそうだ、最近、ラッキー!と思うことが増えました。
前から、自分はラッキーなやつだとは思っていたけど、最近特にラッキーマンなので、余計に思っています。
そうなると、またどんどんラッキーになっていくのね。すごいもんだと思います。
楽しいね。


では、私の性癖について語りたいと思います。


そうです。今回はこれが真の本題。

私の好きなものを、語るだけ語って終わる記事を書きます。うふふ。

私のヘキ、それはズバリ、肩甲骨。

腕を動かす度にダイナミックに羽ばたく、機械地味た翼の付け根。
例えるならば、あのナウ〇カの乗ってたシンプルな空飛ぶ乗り物の、掴むところ。
ぐわっ!と掴んでやりたくなる、いい形状をしている。
本人が笑ったりするとくつくつ震えるでしょ。あれもまたいい。最高。

背中がガバァと開いてるお洋服を着てもらうと、そわそわしてしまう。

……これはねずみちゃんの話。
ねずみちゃんの肩甲骨、好き。
肩甲骨も!好き。好きなところはいっぱいあります。奥さん(予定)なので。


私のヘキ、それはズバリ、脱皮。

比喩的な意味でも、物理的な意味でも。

みなさん見たことあります?カエルって脱皮するんすよ。でね、でね、脱いだ皮食べるの。
もっちもちのカエルさんが脱皮してる動画を見たことがあって。とても良かったです。

比喩的な意味では、成長物語として大好き。
かいた汗さえいい匂いがしそうな、そういう爽やかさを感じる。比喩的な脱皮。


私のヘキ、それはズバリ、断面図。

違うの行かないで。
なにもこう……直接的に見るからに性的なものに限った話ではない。

ロボットアニメとか結構好きで、合体とか連結も大好きで。
そういう機械のゴチャゴチャした内部の機構。詳しくなくてなんにも分からないけれど、すごくわくわくする。
人が作り出したロマン。人工のロマンティックってなんて素敵なんでしょう。

しかも我々は、そこに「心」っぽいものを見出してしまったりもする。
最高。


私のヘキ、それはズバリ、人妻。

ほとんど概念の話。
人妻、というか、ひとのもの。
もう誰かのものだったり、かつてはあったけれどもうここには残像しか無いもの、とか……とにかく、私には手に入れられないもの。

寂しくて苦しいけれど、結局そういうものが色濃く残ってしまう。

人妻。言い換えようによっては、もしかしたら、失恋。


私のヘキ、それはズバリ、ソックスガーター。

語るとかじゃない。好き。

あとゴツゴツした靴とか。パンクなイメージのものを、華奢な子が平然とつけているととても嬉しい。

……ごめんなさい、普通にねずみちゃんの話をしています。


ひよってギリギリ人に言えそうなラインばかり選んでしまったし、結局ねずみちゃんの話をしていた、気がする。

ねずみちゃんのこと、どこまで話してもいいのか分からなくて……どこまでならこう、バレないのか難しくて。
最近はもう名前さえ伏せられてればいいかぁ、なんてある種気楽な部分も出てきてはいますが。

♱「ねずみちゃんはさぁ、どこまでならいいと思う?どこまでならバレないと思う?」
🐭「正直なに言っても平気だと思う。そこまで人気じゃないし」
♱「(꒪⌓꒪)」

ガーン。


そんな感じです。締まらないね。
えへ。おしまい。

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