灯油タンクの残り量を、毎週1回だけ確認するルーチンの、2つのメリット
神奈川県もだいぶ冷え込みが厳しくなってきて、
石油ファンヒーターが毎日活躍してます。
今日なんかの寒さがあると、灯油のストックが切れたら、寒くて仕方ない事態になってしまうほどです。
さて、石油ファンヒーターの中にある灯油タンク。
このタンクが空っぽになると、灯油を入れることになりますよね。
しかも、寒いので、急いで注ぎに行くことになります。
ほぼ最優先です。
いきなり最優先事項が勃発するというのは、
いつでも精神的にきついものがあります。
あまつさえ、灯油タンクに灯油を入れるのは、
寒空の下にある灯油缶(ポリタンク)を玄関まで持ってきて、
これまた暖房の効いてない玄関で、
寒さに震えながらシュコシュコと灯油を入れることになります。
端的に言って、「いやだなぁ〜」と思ってしまう作業の一つです。
誰が灯油を入れに行くのか問題が、急に浮上しますし。
この問題は、家庭内不和の原因です(言い過ぎか・・・)。
僕は、そういうギスギスした状態が嫌ですし、急に灯油を入れに行くのも好きではありません。
自分の心の準備と、時間の余裕のある時に、灯油を入れたいと思います。
それを実現するためのタスクが、
毎週土曜日に、「石油ファンヒーターの灯油タンクの残量を確認する」というタスクです。
毎週土曜日に確認すレバ、からっぽになっていることは、そうそうありません。
でも、だいぶ少なくなっていることはあります。
そこで、タンクの中の灯油を使い切らないうちに、灯油を継ぎ足してしまうのです。
こうすることで、平日に、急に灯油タンクがなくなって、子どもが寒さに震えたり、「お父さん、今すぐ、灯油を入れてきて!」と言われたりすることを、防ぐことができます。
家庭内不和の要因を、一つ減らすことができますね。
僕の精神的な安定も、一つ増やすことができます。
特に、土曜日に確認することのメリットがもう一つあります。
石油ファンヒーターのタンクに灯油を入れるタイミングで、
家の外に置いてある灯油缶(ポリタンク)のストックの量も、分かるのです。
ここで、灯油缶(ポリタンク)の残量も少なくなったり、無くなったりすれば、土曜日か、遅くても日曜日に、灯油缶(ポリタンク)に灯油を購入しに行くことができるのです。
日曜日にこれが分かると、この日に買いに行くことになるので、突発的なタスクになってしまいます。
突発的なタスクは、心の安定を、少し損ないます。
「石油ファンヒーターの灯油タンクの残量を確認する」というタスク。
このタスク単体だけを考えれば、所要時間は2分です。1分でもできると思いますが、多めに見積もって2分です。
この2分で、家庭内不和を減らし、精神的な安定を増やすことができるのです。安いものです。
「石油ファンヒーターの灯油タンクの残量を確認する」
これは、寒くなってきたら、毎週組みたいルーチンタスクの一つです。
・
ちなみに、ルーチンタスクは、自動で作り出してくれるのが、楽で安心です。
タスク管理アプリはいろいろありますが、僕がプライベートで使っているアプリは、クラウド環境でタスクシュートが使える「TaskChute Cloud」です。
興味ある方は、こちらへ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?