「短期的なルーチン」を作るための「中期的なルーチン」タスクをつくる
今回は、「短期的に繰り返すタスク」と、
その「短期的に繰り返すタスク」を作り始めるリマインドをする「中期的に繰り返すタスク」との、組み合わせについて書きたいと思います。
「短期集中的に繰り返すタスク」と、
「中期的なスパンで繰り返すタスク」との組み合わせとしては、
シフト表づくりがイメージしやすいかと思います。
僕の職場の場合は、昼当番をシフト表で作っているので、
それを例にしたいと思います。
シフト表作成は、5日間あれば作り終わります。
月〜金まで、毎日、「シフト表をつくる」というタスクが繰り返されればOKです。
これが、「短期集中的に繰り返すタスク」です。
シフト表は、1ヶ月ごとに作るので、作ったあとは1ヶ月の間があきます。
次は、「シフト表をつくるよ」というリマインドが、1ヶ月後にあればいいのです。
1ヶ月後に「シフト表をつくる」というリマインドを組む。これが、中期的なルーチンタスクです。
①「シフト表をつくる」という短期集中的なルーチン
②「『シフト表をつくる』というルーチンをつくる」という中期的なルーチン
この組み合わせによって、いいタイミングで、シフト表を作り始めることができます。
そして、短期集中的に、完成するまで忘れずに、シフト表を作り続けることができます。
応用するとすれば・・・
・草刈り 梅雨に入る前に、短期集中的に、毎週末に取り組みたいですね。
・倉庫の整理 毎年、倉庫の整理をする月を決めてもいいかもしれませんね。
・確定申告 税金関係は時間がかかりますよね。この場合は、「毎月、領収書を整理する」というルーチンと組み合わせてもいいかもしれません。
そのほかにも、いろいろありそうですよね!
ぜひみなさんも、短期集中ルーチンと、中期的ルーチンとの組み合わせを見つけてみてください!
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