TaskChute1を使い始める時の、最初のタスク6選
今回の記事は、「TaskChute1をダウンロードしたけど、何から始めればいいの?」というかた向けに、TaskChute1の始め方を書きたいと思います。
タスクシュートを使い始めるときに、何から始めるのが良いか?
それは、「できていることを、やる」と言うことです。
なにせ、タスクシュートという新しいタスク管理メソッドを始めようとしているのです。
それだけですでに、負荷がかかっています。
普段から忙しいのに、さらに負荷がかかる状態はなるべく避けたいと思っています。
なぜなら、負荷が大きくかかることから始まると、なかなか前に進めないし、最初からつまずいてしまいます。
せっかくTaskChute1を始めようとする時に、それはもったいないことです。
ですので、なるべく最初は、ハードルを落としていきます。
そして、考え抜いた結論が、「できていることを、やる」からのスタートなのです。
ここから、さらにハードルを落としていきましょう。
「できていること」の中でも、「ほとんど無意識のうちにできていること」をピックアップしていきます。
「がんばってできること」ではなく、「当たり前のようにできていること」です。
難しいといえば、「当たり前のようにできていること」は、無意識のうちにできていることが多いので、あえて文字化するのに、頭をひねるかもしれません。
最終的には、タスクシュートというタスク管理メソッドは、「すべての行動が記録される」ことになります。
そこまではいかないにしても、「これからどう生きたいか?」を考える際は、「今までは、どのように生きてきたか?」が大事になりますし、それは「どのような行動を積み重ねてきたのか」という事実がベースになります。
積み重ねてきた行動の中で、「無意識にしてきたこと」は、<自分らしい人生>にとっても、重要な要素を含んでいます。
そういった意味でも、無意識に、当たり前のようにできていることを文字化する、というのは、とても素晴らしいスタートになると確信しています。
さて、無意識にできている事は、すでに習慣化されていることです。
仕事を始めてから、仕事を終えるまで、ほとんど毎日、当たり前のように、繰り返し行っていることをピックアップしていきましょう。
この記事では、モデルケースを紹介しますので、よろしければそれに沿って入力してみてください。
【試しに入力するタスク】
カレンダーを確認する(repeats)
職場の予定表に今日の予定を書く(repeats)
朝礼(repeats)
メールチェック(repeats)
昼休憩(repeats)
退勤前のデスクの片付け(repeats)
まずは、この6つだけでも、充分です。
TaskChute1に、入力してみましょう。
まずは、ここまでで終わりです。