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タスクシュートと(絶対に)セットで使い倒したいタスク管理術+2選

最高のタスク管理メソッドである「タスクシュート」は、それだけでも抜群の威力を発揮します。人生のために習得する価値のあるものです。


さらに加えて、あと2つ。タスク管理術を活用できると、もう、言うことありません。

今回の記事は、その2つをご紹介したいと思います。


GTD(ジーティーディー)

コンサルタントのデビッド・アレン氏が考案した、世界的に有名なタスク管理技術です。

G Getting
T Things
D Done
の、かしら文字をとって、GTD(ジーティーディー)と読みます。


Things(ものごと)を 
Getting Done(終わらせる状態にする)

という意味です。

「タスクをやり遂げる技術」と言ってもいいでしょう。


GTDは、5つのステップから成り立つもので、

  1. 把握する(気になるもの全てを集める)

  2. 見極める(それがどのようなものか判断する)

  3. 整理する(見極めたものを適切な場所に配置する)

  4. 更新する(1〜3を最新の状態にする)

  5. 選択する(「次に何をやるか」を選ぶ)

という順序で、すべてのタスクを整理して、完了まで進めていきます。


これは、タスクシュートととても相性のいいメソッドです。
GTDで全体像を把握して、タスクシュートで現実的なところに落とし込んでいくイメージです。



野口式押し出しファイリング

野口悠紀雄氏が考案した資料の整理術です。

1.すべての資料を紙袋に入れて、ジャンルに関係なく、時系列に並べていきます。
2.一度使ったものは、一番手前に置き直します。

これだけです。


たったのこれだけですが、資料整理、情報整理に、驚くほど威力を発揮します。

しばらく経つと、よく使う資料だけが手前に寄ってきます。
逆に、ほとんど使わない資料は、奥の方に追いやられます。

だから、奥の方に寄せられた「あまり使わない資料」は、アーカイブしたり、処分したりすればいいのです。


ネットやクラウドなどが発達したからといって、紙資料の存在を忘れてもらっては困ります。
まだまだ、紙資料が盛りだくさんの、公務員だからこそ、その価値が色褪せないと言えるでしょう。

もちろん、この考え方自体は、デジタルデータでも応用できます。
パソコンのデータを、効率的に軽くしたい場合にも、こちらをどうぞ。



さいごに

さて、いかがでしたでしょうか。

タスクシュートを学んでいただきたいのはもちろんですが、それだけではもったいないです。あなたの人生が、もったいないです。

今回の記事でご紹介した、この2つのメソッドもぜひご活用いただいて、いきたい人生を行けるようになってもらいたいと思います。

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