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急な相談のすべてに、にこやかに応対できる仕組みをタスクシュートは作っている

僕は、主任という立場上、同僚からよく相談があります。

1日に、何度もあります。


「とくまるさん、ご相談、よろしいでしょうか?」と。
急です。


ありがたいことです。
相談できずに抱え込んで、事態が悪化していくよりは、とにかく相談してもらい、事態の悪化を食い止めたいからです。


今日は、ほぼパーフェクトで、毎回笑顔で応対できたと思います。
たまにいますよね、相談を持ちかけると、嫌な顔をする人。

嫌な顔をしないまでも、仏頂面したり、こっちを見ないで話しながら別作業を続ける人。


そんなに、相談を受けるのが、嫌なんかい!!

と思って、コミュニケーションをとる気が失せます。
そんなんじゃ、相談したい人が、来なくなってしまいますよ。



そのような反面教師を見ていると、自分は笑顔で応対しようと、強く思います。


それでもやはり、いつも笑顔で応対するには、「がんばる」という気持ちだけでは、なし得ません。
意志の力だけでは、もちません。
どうしても、仕組みの力が必要です。


最高のタスク管理メソッドである「タスクシュート」では、今日1日にやるタスクを、時系列で順番にリスト化します。

リスト化した後は、上から順番にこなしていくだけです。


この仕組みが、「同僚からの相談に、いつも笑顔で応対する」ためには、とても有効なのだと気付きました。



上から順番にこなしているので、「今、自分が何をしているのか」が、はっきりと分かるのです。
一番上にあるタスクを見ればいいんです。

作業中に、急に声をかけられて、作業を中断したとしたって、「今、自分が何をしているのか」は、いつでもリストを見れば分かります。
それはつまり、相談が終わった時、自分の作業に戻って、「何から始めればいいのか」が分かっていることでもあります。

いつ作業を中断しても、必ずまた、中断したところからスタートできる。

この安心感があるから、相談を持ちかけられた時に、「はい、なんでしょう?」とにこやかに応対できるのです。


そして、タスクシュートは、1日の決められた時間内に、やるべきタスクを収めていくのに優れたメソッドです。
急に発生したタスク(同僚からの相談)があっても、それを「1日の決められた時間内に」吸収できてしまいます。
この安心感も、とても大きいです。


このように、タスクシュートというメソッドがあるおかげで、今日一日、同僚からのあらゆる相談に、にこやかに応対することができました。
職場をうまくマネジメントするために、とても役立っています。

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