万物流転

動き続いている、
活動力そのものの
宇宙の姿

何かをしようとする時、
この事を忘れてしまう。

接触してからスタート
ぶつけてからスタート
というように、始めを作って
そこからはじめてしまう。

触れるときには勝負が決まっている。

その考え方でいく。

すでに回っているというのが大事。

まずは、触れていく場合
ひと回転の終わり際に触れていくということをやって
すでに始まっているという習慣を
つけてみるのもいいかもしれない。

残身もこの解釈でいく
終わりを作らない、
続いていくということの表現。

投げとか斬るという完結を想定すると、
そこで止まってしまいがちになるので
気を付けたいところ。

仮想敵が多数が想定であれば
なおさらのこと

稽古のための稽古にならないように。

理、そのものである自分を発見すること。

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