ロザンの楽屋から学んだ「世間の声」の輪郭
今回は「世間の声」について書いてみようと思います
ニュースや週刊誌などにはこのワードを見ないなんて事はないと思うくらい「世間の声」っていうものが溢れています
この事を書こうと思ったきっかけは漫才師のロザンのYouTubeを見た時に「なるほどなぁ、わかりやすい!」と感じたからでした
以前からネットの中ではアンチや誹謗中傷といった事がありますが、ただのアンチならまだしも+誹謗中傷がセットになって人を叩いてるというのが問題
そんな時にロザンの「ロザンの楽屋」というチャンネルを見た時に「世間の声」について話していたものが自分の中のモヤモヤした疑問を解消してくれた
テレビのコメンテーターや雑誌の記者が使う「世間の声」
これって全体の何%だと思う?という問いかけ
日本の人口を1億人とした時、100万人で1%
100万人でやっと1%
10000人なら0.01%
もしこの10000人を「世間の声」としたとしても日本全体の0.01%
そう、たった0.01%
しかしながらネットでの10000人はとても多く見えてしまうのも事実
想像してみればわかると思う
自分のタイムラインに10000件のアンチコメント
これは確かに多く見えるし、残りの99.99%の声がそこに載るわけでもない
《多く見える》
これが「世間の声」の正体なのかなと自分は思う
実際の数字で見れば確かに0.01%程度かもしれない
ただそれだけが集まればそりゃ多く見えても仕方ない
だけどもやはり0.01%なのだと
自殺をしてしまった人もここに気付けていたのならもしかしたら………と思わずにはいられない
他人から非難されている時には「みんなが」とか「世間が」とか「日本中が」とか考えてしまいがち
だけども全体からの何%なんだという事を一回冷静になって考えて欲しい
ネットの書き込みでのアンチって0.01%程度なんだと以前に聞いた事があったけどその時はあまり実感がなかった
けれどこのロザンの楽屋を見た事で疑問が解消できた
初めてこの動画を見た時「この2人めっちゃ頭良いなぁ」と感じたし、「着眼点がすごい」なと
そしてわかりやすかった
結局のところアンチや誹謗中傷というものは俯瞰して見ると意外と少ないもんだなと感じられるはず
夢を邪魔するドリームキラー
仕事を邪魔する周りの声
人の幸せを良く思わない人達
そこに焦点を当てるより残りの99.99%の事を考えれば「みんな」が良い人生を送れるんじゃないかなぁ