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131日後のおカネの話
2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
あんなに毎日暑かった日々が終わりを告げようとしています。
日中は倒れるくらいの暑さに加え、夜はうだるような蒸し暑さ。
さすがの『ザ・夏』を味わわせてもらいましたが、終わるとなるとやはりちと寂しい。
ボクが夏を好きだからだと思いますが、『冬』の準備はなんだか1年が終わりを迎えるようでいつも寂しくなります。
さて、1年が終わりに近づいてくるということは、ボクらの会社がスタートに近づいているということです。
なんだか全然進んでおりませんが、本当にやれるのかどうか。
そもそも会社をつくるのか、ただのチームでやるのかも決まっていません。
とりあえず、会社をやるからには事業をしなければならないし、そのためには何かを生み出さなければなりません。
そしてその前にまず問題となるのが「おカネ」。
いつでもここですね。
「おカネ」を生み出すのに必要なのは
めちゃくちゃ当たり前のことを思いっきりドヤ顔で言いますね。
「おカネ」を生み出すにはまず「おカネ」が必要
です。
どうですか?
当たり前過ぎてちょっとビックリしたでしょう?
そんなの知ってる!という方がほとんどだと思いますが、意外と皆さん腑に落ちていないと感じます。
ボクもそうでしたが、会社員時代までは【時給】という概念で働いていました。
1日にどれくらいの時間を会社もしくは組織に注いだか。
さらに1時間に自分がどれだけ貢献できるのか。
それによってまるで自分の価値が決まるような感覚になります。
ただ、これはどちらかというと自分の時間を「おカネ」に変える活動です。
自分が提供できるもので一番価値のあるものが「時間」になっていますので、それを換金する格好です。
そしてその1分1秒をどれだけ価値の高いものにできるかに心血を注いでおります。
これはこれでひとつのやりかたですよね。
アルバイトやパートタイムが最たる例です。
一番わかりやすくて明瞭なもの。
ただし、換金効率があまり良くないのも事実です。
もちろん、ボクの能力が足りなかったというのもあると思いますが。
効率良く「おカネ」を生み出すには
では、どうすれば効率良く「おカネ」を生み出せるんでしょうか。
知識レベルでいうとなると、Aの専門分野なのでAが答えてくれると思います。
ボクが答えられるのは経験談からです。
これはやはり
リスクを取る
ということです。
Sもよく言っていますが、事業をやるからにはやはり「おカネ」を生み出す必要があります。
それでないとボランティア活動になってしまいますので。
事業をやるということは、会社員時代の【時給】概念を捨てて【成果報酬】になるということです。
どんなに長時間働いても、成果が出なければ報酬はもらえません。
もちろん、売上が上がるというのが一番わかりやすい成果報酬ですが、細かくアウトプット(成果物)を提供するといった方が正しいかもしれません。
会社員が時給制だとすると、会社員でいる限りは成果報酬にすることはなかなか難しいです。
成果報酬型にするためには、フリーランス、企業、副業などがあります。
どんな形でもいいですが、何らかの仕事でこれらのスタイルを取れば成果報酬型にできる可能性があります。
ただし、これらはそれぞれ程度は違うものの、リスクを伴います。
それでも、リスクを取らなければ効率良く「おカネ」を生み出すことはほとんどできないと言っていいでしょう。
会社をつくるのは「おカネ」を生み出す方法のひとつ
「おカネ」で「おカネ」を生み出すというと、【投資】を思い浮かべます。
【起業】を思い浮かべる人はあまりいないでしょう。
内容は違えど、資本を入れてそれを元に新たな「おカネ」を生み出すことを考えるとそこまで大きな差異はないように感じます。
どのような形式の組織にするかで多少の違いはありますが、会社をつくるのにはザッと20~30万かかります。
今の時代は資本金1円から起業できますので、最低かかるのがこれくらいです。
それが高いか安いかは人それぞれの感じ方ですが、リスクを取ってさらにこの元手の「おカネ」がどうなるかもわからない不安と闘いながら活動していくことを考えるとなかなか一歩を踏み出せないのもわかります。
それでも、最小でもこれくらいの「おカネ」とリスクを取らないと「時間」で「おカネ」を生み出すことはできないということです。
そして金融機関は、これとは別に、事業をするための資本金をどれくらいにして、その資本を元にしてどれくらいの「おカネ」をつくれるのかに注目します。
この割合が大きければ大きいほど信用が大きくなるそうです。
会社をつくるというのはなんだか凄いことのように感じます。
社長や会長と聞くと雲の上の人のように思ってしまいます。
ボクもそうでした。
もちろん、本当に雲の上の人もいます。
でも、どちらかというと効率良く「おカネ」をつくろうと頑張っている人が多いです。
そこには想いや努力や学びも必要ですが、それを備えておけば闘えます。
ボクもまだまだ道半ばで半人前の中の半人前ですが、この闘いに参加して良かったと心から思っています。
ボクら3人も、また新たなこの闘いをはじめることになります。
どれくらいの「おカネ」を遣ってどれくらいの「おカネ」をつくるのか。
会社設立に向けて少し具体的な数字を出していく必要があるのかもしれません。
「おカネ」「おカネ」言っていると、どんだけ「おカネ」が好きなんだよと思われるかもしれませんが、正直おカネが必要とは思っていますが、ボクの中ではあくまでも幸せを形にするための道具という位置づけです笑
道具は必要ですが、過剰にはいりません。
あしからず。