見出し画像

【ミミズコンポスト】シマミミズ 、どこで買える?(宣伝もさせてください。)

こんにちは。
月日は早いもので、ミミズコンポストを始めて2年半ほど経過しました。
最近は冬に備えて屋外飼育しているミミズたちをせっせと捕まえて、室内の暖かい環境へ引っ越しさせる作業に没頭しております。

今回は、ミミズコンポストを始めるにあたって
「まずはどこでコンポスト用のシマミミズ を買えばいいの?」と疑問に感じる方もいると思うので、そのあたりについて書いていきます。

ちなみにこれから迎える冬の季節は、コンポストに投入した生ゴミにコバエが湧きにくいし、夏の酷暑のようにミミズが全滅してしまうというリスクもないので、
ミミズコンポストを始めるにはオススメの季節です。
興味をお持ちの方はぜひ始めてみてください。

①手軽に少数から買える釣具屋

まずはミミズコンポストをお試し感覚で始めてみたい方におすすめなのが、釣具屋さんでの購入です。(上州屋などの大手から海沿いなどにある個人でやっている釣具屋さんなど)
そこで釣餌として箱に入って販売しているミミズのほとんどがコンポストに使えるシマミミズ です。(稀にメーカーによってシマミミズ ではなくフトミミズを販売している場合もあります。シマミミズ はその名のとおり体にキレイな縞模様があるので、可能でしたら箱の中を確認させてもらうのがいいかと思います。)
価格は一箱50匹ほど入って600円あたりの商品が多いです。

自分も最初は釣具屋さんで購入してミミズコンポストを始めました。
いきなり大量のシマミミズ を購入するのはちょっと勇気がいるけど・・・と思っている方はまずは少数から購入できる釣具屋さんがオススメです。

②格安で購入したいならヤフオク

ヤフーオークションでもシマミミズ が購入できます。
個人の方々が100匹、200匹、500匹、1,000匹くらいの単位でそれぞれ出品されています。
ヤフオクで購入する最大のメリットは価格の安さです。
特に1,000匹など多めに購入する場合は、かなりお手頃で送料込みで3,000円くらいで出品されている方もいます。
逆にデメリットは出品者側が送料をおさえようとして小さめの箱で送ることが多いので到着したら全滅してたなどのリスクやそれに伴うやり取りなどが発生する可能性があることかなと思います。
また、出品者によって選別のレベルがいまいちで他の虫が混入してたりなどのちょっとしたトラブルも起こりやすい印象です。

実際に自分は2回ヤフオクで購入したのですが1回は全滅して届きました・・・

③ミミズ養殖業者(養殖家)から購入

最後はシマミミズ を養殖している業者さんから直接購入する方法です。
ネットで検索すると意外と多くの会社や個人養殖家がいることに驚くかもです。
その中で今回は3件ご紹介します。
500匹、1,000匹などたくさんのミミズを、且つ安心して購入したい方にはオススメです。

・新潟ミミズ情報局
運営している「おとさん」という方は、個人でミミズの養殖をしているかなり珍しい人物。YouTube、ブログなど多岐に渡ってミミズコンポストに関しての情報をupしてくれているので、知っている方も多いかもですね。

自分もミミズコンポストは始めたばかりの頃はよくYouTubeチャンネルを観ていました。
HPも読み応えがあるのでぜひご覧ください。

シマミミズ 1,000匹のセットで¥12,100(送料込み)。

・株式会社 農業経営研究所
神奈川県藤沢市にある農業のコンサルティングをしている会社。
シマミミズ の他に、竹炭パウダーや麹などの販売もしています。

実際に農業経営研究所さんからシマミミズ を購入しましたが、梱包方法やミミズの状態も完璧で安心してミミズコンポストを始めることができました。

シマミミズ 500g(約1,250匹)のセットで¥5,500(送料別)。

・光和商事株式会社
広島県でもともと土木、不動産関連の事業をしている会社。
そこの代表取締役の方がミミズの世界に魅了されて、ミミズ事業を開始したという流れだったと思います。
「金子ミミズちゃんの家」というコンポスト容器も販売されていて、その容器とセットで購入される方も多いと思います。
また、幼稚園や小学校でミミズコンポストの授業をされたり、実際に大きなミミズコンポストを設置して給食での調理くずを処理できるようにしたりと広島県民の方が羨ましくなるような活動をされています。

シマミミズ 300g(匹数の表記はないですが、約800匹くらいでしょうか?)のセットで¥8,800(送料別)。

以上、今までに自分が調べた範囲でだいたいの代表的な購入方法をまとめてみました。
もしよろしければ参考にしてみていただいて是非、ミミズコンポストの世界にはまってみてください。

番外編。
最後に宣伝をさせてください。

108farmでも2年半ほどかけて世代交代を繰り返しミミズコンポスト専用に育ってきた精鋭たちを販売しております。

下の写真のように室内で飼育しているということもあり、
一般的にミミズ養殖で使われる牛糞堆肥などの動物性堆肥を使わずに段ボール、新聞紙、米糠、牡蠣殻、野菜屑を使って育てています。
そのため匂いや家畜に使用される抗生剤などによる残留成分への心配も少ないと思います。

室内飼育の様子

しばらくはキャンペーン価格で多少お買い求めやすくなっていますのでご検討ください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?