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ばってん少女隊「ふぁんtasy」at Zepp Fukuoka 20201108 雑感(後編)
※前編です
2000字くらい書いてたんですがなぜか一度全部消えましたね。
心は既に折れてますが最後まで何とか書いていこうと思います。もう一週間以上経っちゃってるけど。
前編は曲ごとにむにゃむにゃ書いていましたが、後編はまとめです。
メンバーごとの感想(プロフィール順、敬称略)
希山愛
素人目にも本当にダンスが上手い。それが何故なのかはわかりませんが、遠くからでも伝わります。
愛ちゃんはいつも楽しそうにしているのが本当に好きです。一番ライブ中ニコニコしてるイメージあるし。
先日先輩グループ「TEAM SYACHI」のYouTubeで五教科謎検という検定?を受ける、みたいな企画があったんですが、希山さんはそこで100点中5点という成績を叩き出しました。それが終わって一発目のインスタがこちらです。
こんな純粋で前向きなコメントする人います???きいなちゃんは80点以上取ってるのに???愛ちゃんのこういうところ本当に好きですね…
MCも安定に散らかっていて何が何だかって感じでしたが(最後の挨拶の時しきりに言ってた「あっち」って結局paypayドームのことなの?あと偉限大とは?)、そこも含めて本当に見てるだけで癒されるなあ…と思いました。
癒されるって年上の人に言ったら失礼か…?アイドルだからOK?
上田理子
MCすごい安定していた気が…沈黙が起こらないよう積極的に話して場を回していた記憶があります。
パフォーマンス中誰かのマイクが頭に当たった?ことや、言い間違えを突っ込まれて恥ずかしがって後ろを向いていたこと…そんなことばっかり覚えてるんですが、それも上田さんらしい気がします。笑
本筋からは逸れるんですが、ここ最近上田さんに対してずっと思っていることがあります。
運営や瀬田さんに文句を言うつもりは微塵もないんですが、ばっしょーのセンター、上田さんの方がよくないですか????
いや瀬田さんが悪いとかじゃないんですよ。なにより顔がいいし、華もあるし。
色の要素を持ち出すのはナンセンスだって分かってますが、やっぱり赤っていうのもあるし…
当然「赤=センター」ではないんですが、個人的にはとんでもない人揃いの「スタダの赤」の中でも、上田さんは一番百田夏菜子さんに近いタイプだと思ってるんですけどね…。
別に普段からリーダーっぽい感じは出していなくても、いざという時はカッコよくて、見る人の心を惹く何かを持っているというか…言語化が難しいんですが、要するに上田さんはセンターに立ってて欲しいなあ、ということです。
ちなみに一貫して上田さん呼びなのは、同い年の人を下の名前で呼ぶのに謎の抵抗があるからです。どうでもいいね。
春乃きいな
去年初めてワンマンに行った秋ツアーではお休み中だったため、実はほぼ初めて生で見ました。
えっ、めっちゃ可愛くない?何なの?何なんですか?
ライブ中一番「かわいい…」となった回数が多かった気がします。
髪が長くなるにつれてどんどん自分好みのビジュアルへと変化している…
横浜でイジりすぎたから今日は控えめに、と言われてたけどそれでも相当だったな…きいなちゃんはイジッてもいいという風潮はどこから来たんだろう?優等生はイジられる運命なのか?
「ちょっと男子!」とかウェーブ誘導のときの走り方とかいろいろ可愛いポイントがありました。
あともう一つ思ったことがありましたが、完全に蛇足だと思うのでやめました。察してください。
瀬田さくら
デカいリュックを背負ってめちゃくちゃ爆走する人。
自分は瀬田さんの声が大好きなんですけど、今回のアルバムはその声に合った曲が多い気がするんですよね。「Oisa」とか。だから今回のライブではいつも以上に目立っていた気がしました。
今回のライブでも幾度となくありましたが、すごいお嬢様的なビジュアルでおっとりした感じなのに、時々ぶっ壊れてるとしか思えない言動&行動する上に、心の中に実は熱いものを秘めるというギャップを持っていて、それが垣間見える瞬間が大好きです。
スタプラフェスでもきっとそんな瀬田さんが見れるはず。楽しみですね。
星野蒼良
今回も推しはとにかく可愛かった。自分は「可愛いという概念の具現化」と呼んでいます。
あと歌すごい上手くなってた気がする。メンバーからも褒められてたし。
メンバーがそららを褒める→そららが照れる→オタクがそれを見て「かわいい…」と思う、という幸福の連鎖が世界中に繋がっていけばいいのにね。
みんなもそう思うよね?????
思えば最初の推し有安さんの時からそうだったんですが、ぶりっ子とかあんまりしないタイプのアイドルがツボなんですよね。基本的にそういうのを強いられて恥ずかしがっているアイドルを見るのが糧なので…YouTubeの企画でぶりっ子してくれませんか…?
「エビ中らんどっ!」のエビドリみたいなやつやってくれてもいいんだよ…?これ覚えてる人いるのか?もう7年前とかだし…
そういえば新体制になってから「ガオー」って言ってないしブログのタイトルからも外れてましたね。まあ「小さな怪獣」のキャッチコピーが完全に形骸化していた以上当然なんですが。
もう歌うことは無いだろうけど「伸びしろ行進曲」聴きたいなあ…
あれ「ガオー」3連発なんですよね…本人は「ガオー」とか恥ずかしくてもうやりたくないって思ってるのかな、だとしたらめちゃくちゃに最高ですけどね。
あとインスタライブ見ました?????
めちゃくちゃ可愛いですねほんとに。
自由にやればいいのにカンペ書いてくるところとか、準備万端かと思ったらアルバム部屋に置いてきちゃうところとか、ケーキ2回こぼすところとか、お母さんに助けを求めるところとか、メンバー全員見に来てくれる(&コラボしてくれる)ところとか最高では??
あと165cmなのか…普通に身長負けてるの辛すぎるな…
分かってはいたが推しだけ異常に長くなってしまった。
お電話会はね…さすがに大学生オタクにはしんどいので干しますけど…
なんか今回いつにも増して気持ち悪い文章になってないか…?まあオタクは気持ち悪くて当然だしいいか…いいよね
まとめ(長い)
前編からダラダラと書いてきましたが、とにかく楽しかったです。
前回行った5thツアーはビギナーズラックなのか何だか知りませんが、2公演行って両方整理番号が20番前後という奇跡を起こしたんですね。
確か2列目?で見たんですが、まあレス死ぬほど貰って人生最高の瞬間を迎えたわけです。一度そういういい思いをしてしまうと、今後後ろの席で見ても楽しめるかなあという不安があったわけですが、当然心配無用で最高に良かったです。
あと正直自分は、5人になってからのばってん少女隊を不安視していました。平たく言うと、自分が求めているばっしょー像と今進もうとしているばっしょー像に、ズレを感じていました。
僕が好きだったのは、いつかのインタビューで本人たちが言っていたように、「野心のない」「田舎っぽい」ばっしょーでした。
それがありっさの脱退後、新体制下では「箱入り娘」からの脱却と銘打って、「有名になろう!」という野心的な感じが目に見えて出てくることになります。
5週連続リリースされた楽曲も正直自分の好みに合ったものではなく(今はそんなことないです)、ずっとモヤモヤした気持ちのままグループの活動を見ていました。
きっとライブがあればすぐそんな気持ちは捨てられたんでしょうが、コロナのせいでそういう機会が少なかったのも大きな原因だと思います。
グループが自分の望む形ではなくなったからと批判するのは簡単ですが、それは最早害悪でしかないので、ひっそりばっしょーを追うのをやめようかな、と考えていました。
ただ、そんな形で自分が推しとして選んだ星野蒼良さんの応援を辞めてしまうのは嫌だなと思い、気持ちを何とか繋いでいました。
自分にとってZepp公演は、これからもばっしょーを応援できるかどうかを決めるという場でした。
ライブというアイドル活動の中心となる現場を見ても、自分がズレを感じるならもう終わりにしよう、そう思っていました。
そして迎えたライブは、今まで長々と書いてきたように最高に楽しかったです。自分のそういった不安は全て消し飛びました。
正直、6人時代のあの感じが一番好きという自分の気持ちはもう変わらないと思いますが、今回のライブを見て、今のばっしょーを全力で応援したいという気持ちでいっぱいになったのもまた事実です。
ばってん少女隊がアイドルとして終わりを迎えるその時まで応援しよう、そう心に決めることができたライブになりました。
ちなみに過去最高で余韻が残っているライブになりました。来月の上田さん生誕も申し込んじゃったし、無限に金が消えていく…とりあえず早くツーショ撮りに行かせてくれ…そららと話してみたすぎる…
いい写真。(あとこう見るとそららの身長エグいな)