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学びの、おはなし。


こんばんは。

はじめての、二本立て。

( 平日2本投稿をなんとか成し遂げたい一心で、重たいまぶたと紅茶をお供にパソコンに向き合っています。頑固な性格なので懲りずにお付き合いいただけると幸いです。



そんな二本目は、学びのおはなしをしたいと思います。



いきなりですが、みなさんは勉強は好きですか?それとも、嫌いですか?



私は、すぐさま「ノー」と首を横に振ることでしょう。


高校3年生までは、小学生の頃から続けていたテニスに打ち込む毎日で、勉強をほとんど真面目にしてこなかったため、高校受験も大学受験も大変苦労しました。その当時は、学ぶこと自体の本質が理解できていなかったので、率先して学びたいと思える学問があるわけでもなく、そもそも国語や数学、英語などの分野以外に、どんな学問があるのかもわからない状態でした。典型的な、テストの一週間前に詰め込んで本番に臨むような生徒でした。


大学に入学し、経済と地域活性を掛け合わせた学問を学んでいく中で、自分が進みたい方向や学びたい学問が徐々に理解できるようになりました。そこからは面白いことに、学びに対する意欲が一気に加速しました。


最近では、生業としているグラフィックやウェブなど様々なデザインを勉強する傍ら、映像編集やマーケティングなども継続的に勉強しています。

また、ここ最近では、メンタル総合心理や行動心理士の資格を取るべく勉強を始めたところです。



このように日々学びを乞う中で、私が課題( ≒ 大切 )にしていることがあります。それは、



“ 最大の課題は学ぶこと自体ではなくて、学んだもの自体に自分自身が囚われないということ ”



私にとって学びとは、在りたい自分になるための手段でしかありません。学ぶこと自体がゴールなのではなく、あくまで出発地点だと捉えています。


学んだことは引き出しとしてとっておきたいという気持ちと裏腹に、タンスの奥に眠ったままではせっかく得た学びも宝の持ち腐れに。適度に換気させたり、時代の流れに沿って取捨選択したりしないといけないなと感じています。いい意味で、手放すという行為が時には必要なのではないかと。



最後に、アインシュタインが残した言葉の中でも、特に好きな言葉があるので紹介します。


「 私に特別な才能はありません。非常に強い好奇心を持っているだけです 」 ー アルベルト・アインシュタイン



これからも、自分の好奇心に敏感に、学びに貪欲に。




それでは、また。


05/08/2021 (sat.)

chiho.




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