駄弁る日誌:ハカセダベモン/2022年8月28日(中村拳大)
立命館大学経済学部の中村拳大です。
今回は関西大学総合情報学部のエンタメお兄さん、田久保さんにお話を伺いました。田久保さんはこの企画ダベルモンスター、通称「ダベモン」で使用されているアプリの初期構想、開発においてCTO、広報動画作成においてCMOをしておられた方です。
今回私はこの企画に参加するに当たって、不安な感情を抱いていました。というのも、私が聞きたいこと知りたいことというのが、大きく「これからのこと」だったからです。「自分の進む道なのだから自分で決めないとなぁ、、。でもこれからのことなんて何も分からないし、、。」そんな思いを抱いている中、お話して頂けることになったのが田久保さんでした。
自分のこれからを現実的に考える為に、体験談、これまで歩んできた道のりをお話して下さいました。この時期にこんな事をして、これが必要だと思ったから次はこんな事にチャレンジして、、。そのお話の中で出てきたある言葉に、あまりに自然すぎて驚かされました。「苦手だったから別のことをした」文字に起こしてみると何もおかしい所の無い言葉ですが、私はこの言葉でとても気持ちが楽になりました。この道を進むのなら真っ直ぐ変えてはいけない、と心のどこかで思っていたのでしょう。そこから私自身さらに前向きになってお話をきき、やりたいことやそのために必要なことを一緒になって考えました。とてもとても有意義な時間でした。田久保さんには数ヵ月後にステップアップした自分を見せることがとても楽しみです。
立命館大学経済学部 中村拳大