ダンガンロンパV3感想③-1

どうも、みなづきです。
前回に引き続き、ダンロンV3の感想を書いていこうと思います。

※この記事にはダンガンロンパV3、およびダンガンロンパ全シリーズに関するネタバレが含まれます。ご注意ください。また、初代はアニメ勢、２はネタバレ踏みまくっただけの完全エアプ人間のため、１，２に関する話で多少の齟齬があった場合はご容赦ください。

前回までのリンクはこちら
ダンガンロンパV3感想①｜みなづき (note.com)
ダンガンロンパV3感想②-1｜みなづき (note.com)
ダンガンロンパV３感想②-2｜みなづき (note.com)

さて、第３章が始まりました。…というところで、穏やかでない映像が流れています。隕石…？これがほんとならノアの箱舟発言もあながち間違ってないのかな。というかこの感じだと例の事件から連なる国の崩壊は起きてないのか？となると我が国の立て直しってそっから復興した後？それとも別の話？と考えを巡らせてもどうしようもないので、とりあえず次へ。

超高校級の暗殺者の研究教室！やばい、完全武器庫。
王馬君が知ってるのは悪の組織の総統と暗殺者だから仕事上の関係はなくとも互いに名は知ってたり…？保育士に擬態する暗殺者…幼稚園WARS…？

今回のご褒美は「ゴールドハンマー」「魔法の鍵」「伊賀の巻物」
魔法の鍵使いそうなところはなんかあったな…どこだったか忘れたけど。
あとは…わからない！足で調べよ！ついでにカジノも新要素ないか見よう。

まずは意外と近くにあった「魔法の鍵」で開くエリア
入って早々階段があり、４階に出入りできるように。まず手前には謎の空き部屋が３つ。窓はなく「栗原ァ！」、ろうそくの明かりだけで照らされているため非常に暗い。気味が悪い…

次にあるのは超高校級の民俗学者の研究教室。さっきまでのおどろおどろしい雰囲気とは一変…ともいかないが、和っぽい装飾で非常に好み。
えっ金箔付きの刀！？触ったら金箔がはがれるとこまで…！？まあこっちは模造刀じゃなくて真剣らしいけど。これはどっちかというとファンを喜ばせる要素って感じかな？

そしてその奥には…っておどろおどろしいな。床は血のような赤色、謎の鳥居や掛け軸、首のない銅像…廊下だけホラゲのテイストなんだけど…

気を取り直して奥にあったのは超高校級の美術部の研究教室。鍵付き！？
どうせ密室トリックに使われるんだろうな…裏口がスライド錠なのもなんかそれっぽいもんな…

お次は、「伊賀の巻物」で解放されるエリア。禊の祠の左のスペースに建物がせりあがってくる。「熱烈歓迎」と書かれた看板が掲げられた青い建物で、どうやら道場、もとい超高校級の合気道家の研究教室らしい。見たかったな…ここで訓練するさくらちゃん…

と、道場を出たところでイベント。入間さんとキーボが怪しげな会話を…

何を見せられているんだ

って終わり！？マジで何だったんだよこのイベント！！！
でもな…男二人でサウナ勝負するイベントが伏線になるようなゲームだしな…ちょっと気が抜けないよな…

あと一つ、「ゴールドハンマー」はどこで使うんだ…？とうろついていると、４階に動きが。ハゲクマ…もといモノクマについていくと、空き部屋側の廊下の奥に隠し通路が。奥には1つだけ教室があり、どうやらコンピュータルームらしい。「真ん中のコンピュータなら新世界だって作れる」というが、まさかまた電脳世界とか言わないよな…？

と言ってると奥に宝箱。中身はもちろん、「思い出しライト」。王馬君の誘いのもと、みんなに呼び掛けて食堂に集まることに。遅れて解斗と春川さんもやってきたけど、みんなの反応から春川ちゃんは寂しそうに自室に戻っていく。いややっぱり表情かわいいよな！？春川ちゃん好きだなあ…

思い出しライトを使って浮かび上がってきたのは…
まさかの、自分自身を含むここにいる16人の葬式の風景。
赤松さんが死んだ直後にも葬式の映像は流れていたけど、まさか全体像がこんな風になっていたなんて…いやどういうこと…？

何もわからないまま自由行動開始。多分春川ちゃんには話しかけられないだろうし、行くべきは…うん、真宮寺君かな。
どうっせ入り浸ってるんだろうな…と思ったけど、案の定自分の研究教室にいる真宮寺君。こいつの話学問として単純に面白いな…

夜時間なので就寝…と思ったけど、そういえばあったな、百田とのトレーニングイベント。出がけにアンジーと会ったけど、マジでつかめないなこいつ…王馬君が目立ちすぎてるだけで、一番状況をひっかきまわしてるのってアンジーだな…要注意…

今回のトレーニングには、なんと春川ちゃんも同席。というか百田が無理やり引っ張ってきたらしい。でもいい！かわいい！！腕立て100回くらい涼しい顔でこなしてしまう春川ちゃん。解釈一致です。

迎えた翌朝。体育館に集合！とのアナウンスだが…また動機かな？
と思い発表された内容は…
死んだ4人のうち一人を蘇らせ、転校生として迎えるとのこと。
…は？まじ？嘘だろ？誰を？ほんとに可能なの？とか疑問が尽きない。なんだこれ…とりあえず天海君を生き返らせていろいろ聞きだすだの、無念のまま死んでいった東条さんを生き返らせるだの、なんとでもできてしまう。
そっか真宮寺君がやたらと黄泉がえりの話してたのってこの伏線か…

みんなが信じようとしない中、アンジーだけが生き返りを信じるような発言を。というか、やっぱ転子、キーボ、白銀の三人も洗脳されてるなこれ…

アンジーの発言によりもしかしたら死んだみんなはほんとは死んでなかったんじゃないか疑惑が浮上。いやいやさすがに…ほんとだったらうれしいけど
ゴン太曰く、例のラクガキが書き足されていたとのこと。彼らが生きてたとしてもそんな回りくどいことするか…？
もともと発言が強いアンジーだけど、数の優位をとったせいで誰も逆らえなくなってる…アンジーを教祖会長に、白銀、夢野、転子、キーボ、そして新たにゴン太を洗脳して加えて、「才囚学園生徒会」なる組織が立ち上がり、死者の蘇生に必要な「屍者の書」は、生徒会の名のもとアンジーが所持することに。どうなっちゃうんだよ…という不安の中自由行動開始。正気？

とりあえず体調が悪そうにしていた百田…はドアを開けると平気そうな顔で出てきた。じゃあいっか。
春川ちゃんはまだだめだろうな…と思いつつ話しかけると…まさかのOK。どうやら百田の同類（＝バカ）ならあきらめた方が早いと思われていたらしい。ありがとう百田。ゆっくり休めよ。

これ自由時間でガチャ回してて思ったんだけど、初手主人公で好感度上げようがない赤松さん用と思しきプレゼント（楽譜、メトロノームなど）があるってことは、もしかしてそういうこと？あるいは嫌がらせ？

にしても春川ちゃんの話、切なすぎるな…暗殺者としての仕事なんてしんどいじゃすまないだろうけど、エピソードが重たいよ…

夜時間。百田君が体調悪いからって、春川ちゃんと2人でトレーニングを行うことに。にしてもこうしてサボらず律儀に誘いに来てくれる春川ちゃん、かわいいが過ぎるだろ。そしてトレーニング終わりの春川ちゃんに生徒会が絡み始める。また夜時間の外出制限ですか…まあ東条さんの例もあるし、安全的には仕方ないっちゃそうなんだけど…

朝時間。生徒会によって地下道へのマンホールは封鎖され、夜時間の外出が禁止されることに。転子にゴン太まで取られたら最悪力でも勝てないし、人数的にも半分は生徒会側だからどうしようもないな…これ洗脳されてると見せかけて実はされてなかったみたいなのが事件にかかわってきたりしそう…挙句、モノダムが持ってきた思い出しライトも踏み壊してしまう始末。さすがにやりすぎだよアンジーさん…蘇生の件については、生徒会的には天海君を蘇らせようとしているらしい。そして蘇生の話するたびに体調を悪化させる百田。うーん考えることが多すぎる…という中自由行動へ。

今回の自由行動は真宮寺君のもとへ。こいつのビジュ好きすぎるんだよな…
あ、真宮寺君ってお姉さんいるんだ。なんだか解釈一致。

そして夜時間。トレーニングの相談をしようと百田のもとへ向かうと、ありえない汗をかきながら出てくる。マジで体調大丈夫か…？結局春川ちゃんと2人でのトレーニングを行うことに。春川ちゃんかわいいからいっか！

とそこで現れたのは転子ちゃん。どうやら転子はハナからアンジーを信じていなかったらしく、生徒会とは関係なくここにいるとのこと。信じたふりしてるやつ誰か一人はいるとは思ってはいたけど出るの早いな…

転子が現れたのは、アンジーを止めるために仲間を作るためらしい。入間、王馬、真宮寺、そして体調不良の百田を除くと、消去法で頼れるのが最原君と春川ちゃんしかいないとのこと。まあそうか…
とりあえずは美術室に向かってみることに。いやな予感…

美術室に入って現れたものは…なんと、死んだ４人の蝋人形。
蘇生に必要な人形を用意する途中で神が降りてきたらしく、勢い余って４人分作ってしまったとか。出来がいいだけになんか…なんか……
にしても蝋人形のグラフィックすごいな。めちゃくちゃ良いな。
結局蘇りを止める説得は失敗。夢野さんに転子の裏切りもばれ、今後どうなることやら…

ということで朝。春川さんからのインターホンで目が覚める。百田君を連れてアンジーを再説得するとのこと。百田は案の定心霊系が怖くて体調を崩してたらしい。やっぱタイミング的にそうよな…解釈一致ではある。
とりあえず美術室へ向かってみる。百田のハルマキ呼びが良い。

そして美術室の前にたどり着くと、夢野さんが立ち尽くしている。曰くどちらの扉にも鍵がかかっており、アンジーからの返事もないため部屋に入れないらしい。アンジー？
たまたま（）通りすがった王馬君のピッキングによって扉は開く。そしてそこで最原たちの目に飛び込んできたのは…

アンジーの変わり果てた姿だった。

え！？！？絶対これアンジーと見せかけて別の人が…みたいな流れだと思ったのにシンプルにアンジー退場した…まじか…

白銀さんの発言に体調を崩す百田、アンジーの死を受け入れられない生徒会メンバー、そして降霊術によってアンジーを呼び、本人に直接犯人を聞こうと言い出す真宮寺君。状況が混乱するなか操作パート開始…

以上、（非）日常編の感想でした。プレイしながら書いてるとどうしても感想っていうよりネタバレ解説っぽくなっちゃうな。もうちょっと自分の素直な感想をかけるといいな。っていうかアンジーマジか…アンジー………
次回、捜査＆学級裁判編。うわ楽しみだけど全然楽しみじゃない…