ダンガンロンパV3感想①


初めまして、みなづきです。
買ってしばらく積みゲーと化していたダンロンV3にようやく手を出したので、せっかくの初見プレイなら何かしら感想を残そうといった流れでnoteを書いてみました。思いついた時点でチャプター2まで終わってるので新鮮で詳細な感想は期待できませんが。
まあ、ここまでを振り返るという意味でも書きますか。つたない文章なのはもうもともと自己満noteだしってことで許してください。

※この記事にはダンガンロンパV3、およびダンガンロンパ、スーパーダンガンロンパ2に関するネタバレが含まれます。ご注意ください。また、初代はアニメ勢、2はネタバレ踏みまくっただけの完全エアプ人間のため、1,2に関する話で多少の齟齬があった場合はご容赦ください。







プロローグ~チャプター1

まず今回の設定について整理。主人公は赤松楓あかまつかえで。超高校級のピアニストですね。幸運、無能力ときてピアニストとはちょっと異色な主人公。そして隣にいるのが最原終一さいはらしゅういち。こちらは超高校級の探偵。霧切さんとか七海ちゃんみたいな助手枠かな?
物語の舞台は才囚さいしゅう学園。…え?希望ヶ峰学園じゃないの?1,2は確実に続き物で3のアニメで完結したけど、V3はどういう時間軸なんだ…?そもそも1,2と同じ世界線なのかすら怪しい。ってことは黒幕も江ノ島じゃなかったり…?などと考えつつも、とりあえず進めてみる。

公式サイトのキャラクター一覧見てて気になったのは3人

1.キーボ(超高校級のロボット)
ネーミングといい見た目といい、超高校級の希望として開花した苗木を人工的に再現したとかそういうオチじゃねえのかな~と予想。

2.星竜馬ほしりゅうま(超高校級のテニス選手)
えっと…何?明らかに見た目がおかしいだろ。F先生的なデザインってこと?なんなんだ…?まあモノクマの時点でって話ではあるけど。
そんでこの見た目でCV大塚明夫??もう興味しかない。

3.王馬小吉おうまこきち(超高校級の総統)
もう明らかに狛枝とおんなじ気配してるじゃん
こいつが中心となって場をかき乱す未来が見える見える…要警戒。
っていうか総統ってなんだよ。

そして全員と合流後に気になったのは真宮寺是清しんぐうじこれきよ。公式サイトの立ち絵じゃわからなかったんだけど、これめちゃくちゃ癖なデザインしてる。こいつ、いいぞ…。

あとは急にモノクマーズとか出てきたけど、これは事前情報で知ってたからいいかな。声が山ちゃんなのはびっくりしたけどね。

そして学園内を探索。学園が鳥かごみたいなのでおおわれていたり、超高校級の研究教室なるものがあったり、また前作までとは違う要素が出てる。

そしてなんやかんやあって第一の殺人。被害者は…
なんと、天海蘭太郎あまみらんたろうくん。超高校級の???という触れ込みから何かあるんだろうな…と思ってたらまさかの何にもなしに退場。その後も才能が明らかになるような描写が一向に出ない。なんなんだ…。
メタ的には最初の被害者としては1,2を超えるインパクトだった。まさか最初っから何もせずに死んでいくなんて…。

しかし、予想外なのはこの後のほうだった。

学級裁判が始まった。え!?まさかゴン太、「投げた」?と、初代の桑田くんを思い返してちょっと笑いがこぼれつつも、そんなことないよなと推理を進める。今作からの新要素、「偽証」。嘘の証言によって自分の理論の補強を行う、といったものなのだが、どうも様子がおかしい。
犯人が一向にわからない…いや明らかに怪しい人はいるんだけど、そんなはずが…ないよな…?
そんな感情を置き去りに、裁判は、
赤松楓その人がクロだという方向に。
「主人公を推せば安心」なんて理論を花で嘲笑うかのような展開に驚きを隠せない。楓ちゃんの発言は止まず、どうやら最原君に真実を解き明かさせようとしている。
事件の真相はこうだった。コロシアイのタイムリミットとなる時間帯に図書室の隠し扉に出入りするであろう人物、すなわち事件の首謀者を殺し、このゲーム自体を終わらせようとした赤松さんは、最原君と共に首謀者の調査をするふりをして殺害計画を立て、首謀者と考えられる人物を殺そうとした。しかし天海君が死んでもコロシアイは終わらず、結局何か手掛かりに気づいていた様子の天海君を犠牲にしてしまうだけ、との結果になった。

クロとして自白した赤松さんは最原君をはじめとしたみんなに「全員で協力してみんなで生きて帰る」という夢を託し、残酷な「おしおき」にて命を落としてしまった…。

え?ほんとに?????主人公死んだんだけど???????
1の舞園、2の十神と衝撃的な第一事件が続いたが、被害者にしてもクロにしても、今回の驚きの比じゃないだろう。まあびっくりした…。
それにしても、赤松さんのモノローグとして何気なく出ていた、「その時手にしていたものをカバンに~」だとか、「手に持っていたものをとっさに放り投げて~」だとか、そんな細かいところが伏線になっていたというのには感心した。さすがにそれは気づけなかったなあ…。


ということで、ダンロンV3・チャプター1までの感想でした。ほんとはチャプター2までまとめて書く予定だったけど、さすがに入りきるわけもなかったなあ。チャプター1からあまりにも濃すぎるもん。
ではまた気が向いたら、チャプター2の感想も書きます。


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