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前期の勉強”だけ”で国試に合格できるワケ。
この記事では「前期の勉強で国試逃げ切り」をテーマに、前期だけで国試を合格するだけの実力をつけた私が、効率よく、確実に国試から逃げ切る方法を紹介します。
私は統一Ⅰで245点取り、国試本番は267点と、前期の貯金を使い後期はラクして国試から逃げ切りました。
最後の学生生活の全てを勉強だけに捧げるのは嫌だったので、
「前期の勉強だけで国試のボーダーを越え、後期は無理せずQOLを上げて生活する」ことを目標に、
「ラクするために前期だけは人一倍頑張る」と決意し、下記のようなスケジュールで勉強を始めました。
学年でトップ10に入ることや、300点取るといった大きな目標はありませんでした。国試を確実に、余裕を持ってパスする方法を提案します。
<こんな人に読んで欲しい>
✔︎後期は余裕を持ちたい方
✔︎国試合格の経験談が知りたい方
✔︎私と同じ、偏差値50〜60くらいの方
<読んでも参考にならない人>
✔︎模試で300点以上取りたい方
✔︎後期から勉強を始める方
ゴール設定をする(統一Ⅰで225点)
まず勉強を始める前にやるべきことは、統一Ⅰで225点取ることを目標にするということです。
(最初はピンとこないかもしれませんが、過去問を解いていくうちにわかります。薬剤師国家試験は必須90問、理論105問、実践150問の345問からなり、225点取れれば基本的に受かるようになってます)
目標が決まれば、結果の半分は決まったようなものです
つまり、統一Ⅰで国試に受かるだけの点数を目標にすることで、合格するだけの実力がつくということです。
言い換えれば、前期の勉強”だけ”で国試に合格できるというワケです。
後はどんな勉強法でもいいので、とにかく225点を取ることにこだわってみてください。
結果を出すことにこだわると、自然と勉強法は最適化されていき、自分に合った勉強法がわかるようになります
朝方だろうが夜型だろうが、結果が出ていればそれがあなたに適した最適解です。まずはいろいろ試して早く自分に合ったやり方を見つけましょう
とにかく統一Ⅰで225以上取ると後期がラクです。
この記事のコンセプトは「前期の勉強だけで国試のボーダーを越え、後期は無理せずQOLを上げて生活する」なので、後期はなるべくラクして気持ちに余裕を持たせることを優先させます。
もし余裕がなければ、無理しなきゃならないし、テストが迫るにつれ焦るほど結果はついてこないものです。
そんな人をたくさん見てきました。逆に統一Ⅰで225点を越えて落ちた人を見たことはありません。
私は225点を目標にしていたので、245点取れました。
きっと200点が目標であればそこまで取れなかったと思います
実際に、統一Ⅰで目標を達成してしまい、統一Ⅱでは目標を決めずに惰性でやっていたら5点マイナスの240点に下がった経験もあります。
やはり1日○○時間勉強する!という曖昧なものではなく、テストで取るべき点数を目標にすべきだと反省しました。
ゴールを決め、逆算し、戦略を立てるのが王道というわけです
国試の過去問を3年分"理解"すること
目標を立てたら、次にするべきは過去問を解いて解説を"理解"することです。
過去問は1回につき最低でも5周はやるぐたことを推奨します
始め方の例)
<前期>
3月〜5月→105回、104回
6月→103回
<後期>
9〜11月→106、102、101回
といった感じです。
国試を6年分以上解くんだったら、模試の過去問1、2年分を解いた方が絶対いいです。模試は国試に未出題で話題性のある薬や新傾向問題もあるので、古い国試を解くより役に立ちます
✔︎1、2周目は解いて”理解”すること。
✔︎3〜5周目は問題を見たら答えがわかるくらい覚えること。
特に1、2周目はかなり時間がかかりますし、分からないことだらけなので青本を開いては閉じての繰り返しです。
焦る必要はないのでじっくり時間をかけて理解してください。
次に似たような問題が出た時、必ず正解できるくらいに覚えきりましょう。
逆に前期からやらない方がいいことは、
✔︎問題を解く前に参考書から読み始めること
✔︎ノート作り
です。
物化生は9月に完成させるイメージで!
物化生はすぐに点数が伸びる科目ではないですが、安定して点数を稼ぐための土台です。
必ず要点だけは抑えるようしっかり取り組みましょう。
なぜなら基礎ができていなければ、応用は身につかないです。
テストでは必須は取りこぼさず、理論は6割り取れれば上出来です。
300点取るような人たちは物化生の得点率が非常に高い傾向にあります。
もちろん300点取る必要はありませんが、基礎のでき次第で自分の点数の上限はある程度決まります。
近年は科目の垣根をこえて連問が出題されるようになり、物化生の理解で差が出るような出題が増えているようです
例えば106回ではAEDに関する電流の計算問題が出題されました。
内容は「ジュールの法則」を知っていれば解けるような基礎的な問題でしたが、正答率は意外に低く基礎で差がつくような問題だなと思いました。
また、衛生や法規などは後期からでも間に合うため理解を要するところ以外は後回しでも問題ないと思います
以上、ポイントをまとめると
✔︎9月までは理解に時間がかかる物化生の基礎を固める
✔︎すぐに点が伸びる暗記は後回し
です
8月は模試の過去問を解いてみる
8月は模試の過去問1回分でいいので解いてみましょう
(薬ゼミの模試を先輩からもらうか、メルカリで購入してください)
7月はテスト対策で自分のやりたい勉強ができませんでしたが、8月は比較的時間が作りやすいです。
遊ぶことも大切ですが、この時期に模試を1回分は解ききりましょう
私はテストや目標がないと勉強しなくなってしまうのですが、この目標のおかげで中弛みしつつも勉強する習慣がついたと思ってます
模試を解く目的は重要なポイントの確認です。
正誤ではなく、どこが狙われやすいか確認し、統一Ⅰで類似問題が出たら得点するイメージです
解説で重要だと思う箇所は青本に書き込みながら勉強しましょう
9月の統一Ⅰで前期の取り組みを評価しよう
ここまで実践したらそれなりの実力がついているはずですが、きっと解いている際は手応えは全く感じられないことと思います。
私も模試直後は「手応えなし!!終わった。」といった感じでしたが、自己採点では245点。
ほっとしたのと同時に、今までの勉強法は間違っていなかったんだ、という気持ちになり、自信がつきました。
ですから、手応えがなくても全く問題ないです。
統一Ⅰは全体で自分がどの位置にいるかはっきりわかる最初の機会です。
こんな感じで↓
①:225点以上取れていれば勉強法は正しいのでそのまま継続。
②:200点以上取れていれば勉強法は大きく変えず勉強時間を増やす
③:180点以下なら勉強法を見直し、勉強時間を増やす
といった対策をし、次の模試の目標を立ててください。
また、いずれの場合も模試の見直しは何回も行ってください。
模試の問題は本番でも類似問題が出る可能性が高いので、見直しをきちんと行ったかで差がつきます。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
前期の勉強法だけ紹介しているのは、
後期になれば卒業試験対策に追われて何を勉強すればいいかという悩みはなくなるからです。
また多くの私立大では卒業試験が大きな関門であり、大学ごとに実施される時期が異なることも理由です。
私自身、勉強を始めて間もない前期が1番悩み、不安を感じていました
そんな私のように悩んでいる受験生の気持ちに寄り添えたら幸いです。
皆様の検討をお祈りしています🌸
では、また。
(あくまで個人の意見になります。質問等ありましたらDMまで。)
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