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孤独は会する時間に対比しない【仮説】

今私の中で孤独と会する時間は対比しない説が浮上している。
人と会わないから孤独を感じるのではなく、
孤独を感じるから人と会する事を求める

と言う説だ。

孤独はマインドの問題で
他者との繋がりに対して自信が持てない時現れ、繋がりの確認や不安の解消といった意味で会を求めるのではないか。

この仮説で考えると
いくら人と会しても繋がりを感じられるコミュニケーションが取れなければ孤独は減らず寧ろ増える事も考えられる。

昨今、浅く広くコミュニケーションをとるには便利なツールが溢れている。

その為、膨大な人達とすれ違う事が可能になった。

言ってしまえば無限に広がる事は可能だがその反面で孤独を埋めてくれる深い付き合いを見つけられないという事もありそうだ。

そしてコミニケーションに費やす時間が膨大になり、スマホ依存が更に増し
集中力が減り、パフォーマンスが下がり
日々のタスクを圧迫する。

まず手をつけるのは闇雲に会する事じゃなくて自分の心に向き合い、自分が何を求め、何故孤独を感じるかを知りマインドの経路を意図する方へ導いてあげる事なのかもしれない。

ただし対症療法として会する事は大切だ。

今、これから
このテクノロジーが発展した世で生きていくには
コミュニケーションについて深く考える必要がある
と私は思う。

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