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孤独は力に変えられない

今日は以前にも触れた孤独について思う事があったので書き出してみます。

最近ブックオフで本を探していたら孤独についての本を発見しました。

孤独を力に変えて行こうという様な本に思います。
※実際には読んでないので内容はわかりませんのであくまでジャケットの印象です。

今の段階ではハッキリとした理論的な推測がある訳ではなく漠然とした話ですが、

孤独は力に変えられない

という可能性があるのではないか?と感じています。

現時点では私の時間的都合で、これら孤独についての書籍等の情報をインプットできておらず今後は孤独についても知識を深めて新たに得た事を上書き発信できればと思ってます。

現時点で私の発信の材料になっているのは実際に交わる人(リアル、SNS含め)から感じた事です。
※私はより鮮度の高い情報だと思っています。

私のまわりには精神的に不安定な人や発達障害を抱えている人が割合的に多く孤独という言葉に触れる機会が多々あります。

以上を踏まえて少しお付き合いいただければ幸いです。

私はまだこれら孤独を力に変える様な書籍を読んだ事がないのでAIサポートで
『孤独を力に変えるには』と入力して構成を出してもらったところ以下の4テーマが出てきました。

  1. 孤独を克服するための具体的な方法とは?

  2. 孤独を感じるときに気をつけたいこと

  3. 孤独を感じることのメリットとは?

  4. 孤独をチャンスに変えるために必要なマインドセットとは?

とてもわかりやすく孤独を力に変える書籍ならばこの様なお話が書かれていると十分に想像できる内容かと思います。

実際はわかりませんが今回はこの様な内容が書かれていると仮定して話していきたいと思います。

ここで3.のメリットですが、
私は孤独の最大のメリットを端的に言えば
時間と選択肢の少なさ
だと思います。

選択肢の少なさについて以前書いた記事も添付しておきます。

当然ながら人と会う時間や他者からの新たな情報が少ない為、その時間を有益な事に使えればとても強力なものになるでしょう。

だがしかし、果たして孤独な人は時間があるのでしょうか?

私の感覚ではネット普及した今、孤独な人ほど時間を浅薄な交友関係に時間を浪費しているのではないか?又は浪費せざるを得ないのではないか?と感じているのです。

孤独と会する時間についても以前の記事を添付します。

ここでは私の仮説が正しいと仮定して話しますが、心に孤独を持つ人は孤独を力に変える事など到底出来ず、孤独を対症療法で対処するか、孤独を根本的に改善して抜け出すかの2択で精一杯。

もし孤独を力に変えるなら孤独という言葉の定義を少し手を加える必要がある。

以下に孤独をWikipediaで検索した文章を貼る

孤独(こどく、英: solitude)とは、精神的なよりどころとなる人や、心の通じあう人などがなく、さびしいこと。
「自分がひとりである」と感じている心理状態を孤独感(loneliness)という。
たとえば、物理的には大勢の人々に囲まれていても、自分の心情が周囲の人から理解されていない、と感じているならば、それは孤独である。当人が、周囲の人たちとは心が通じ合っていないということに気付いていれば孤独である。たとえ周囲の人々の側が、その人と交流があると勝手に思っていても、当人が、実際には自分が全然理解されていないと気付いていれば孤独である。

以上Wikipediaの定義では孤独は力に変えられない。

私が思うに孤独を力に変えられるのは選択的孤独の場合だ。

ここで使った選択的孤独とは

少数の特定の人間(家族、親友、恋人等)と強い繋がりを持ち心に孤独を感じない程度にその他の交友関係を排除し、物理的には孤独の様に見えるほどひとりの時間を産み出す事。と定義する。

この定義で考えると選択的孤独には欠かせないものがある。

それは繋がりに対しての信頼である。

これがない限り選択的孤独の力を借りる事はできない。

この様に私の肌感覚では孤独を力に変える事は、ネットが普及した今とてもハードルが高く難しい事に感じている。

今回は問題提起しただけだが可能であれば私なりに解決策を提案することまでできたら嬉しいです。

なんの知識も入れずに書いた記事ではありますが何か得れるものがあれば幸いです。

自論にお付き合いいただきありがとうございました。

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