【ここは僕のHeaven】┈映画バシーノイズ┈感想
推しがW主演の1人となる映画が公開されるとのニュースを知ったのは、去年の拓実の誕生日前の早朝でした。まず見て飛び起きて、寝ぼけながら、何度も目を擦って確認した覚えがあります。
清澄と拓実に共通点があること、音楽がいち題材であること、silentの風間監督であること、監督と共演済のひよりさんがもう1人の主演であることが演じる上でのプレッシャーの緩和に繋がって欲しいと勝手ながら願っていたのも覚えています。原作があってこその実写化なので否定派がいるのは、当然の事だと思います。だからこそ、恵まれた環境で発揮された演技が評価されて、拓実の目に映る否定的な意見が少ないといいな(オタク心)と、映画への楽しみと同時に感じていました。
そんな心配を吹き飛ばす情報を約1週間後に迎えた拓実の誕生日にキャッチしました!!
これは本当に嬉しすぎる情報でした😭😭😭公開前日の特別前夜祭でも、原作者のむつき潤さんがお手紙で「映画化までの時間は川西拓実を見つけるためだった」と😭😭😭😭😭 拓実がこの手紙を聞いて、泣いちゃったらしいんだけど、もうこの文字読むだけで私も泣けます………才能をまたひとつ見つけてくださり本当に感謝です。
あとは、拓実が役に入り込みやすいように、順撮りしてくださったり、目の動かし方一つから教えてくださったり、井之脇さん栁さん桜田さんが引っ張ってくださったり、ドキドキクイズを作ってくださったり、と初出演で人見知り極の拓実への期待と優しさ、それに応える拓実の成長性で溢れた作品になってるのかなと、没入感がさらに高まる気がして、ワクワクしてました。
撮影はNEWSmileと被ってて、何度も韓国と日本を行き来してたっていうのと、常に清澄でいて欲しいと監督からのお言葉で、終わっても1ヶ月引きずるくらい、清澄に入り込んでて、あんまり記憶が無いという記事を読んだので、本当に多忙な夏を乗り越えてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
映画を見て、まず全て青基調で作られ、青春って言葉がピッタリで、映像が綺麗だなと感じました。
清澄の才能に惚れ込んだ4人が清澄を愛し、孤独から引っ張り上げて、それぞれの形で支え合い、清澄も音楽という形で愛を返していくことで、AZURがひとつになる過程と、曲が作られる過程の重なり合う様が音楽と共に描かれていて、ずっと感情が揺さぶられっぱなしでした。
音楽だけ、人間模様の移り変わりだけ、じゃなくて、どちらも映し出してるし、常に音があって、心情も音で表されているようで、不思議な感覚でした。
なかでも、陸の「好きを続けるのはむじいんだよ」が印象的で、音楽自体を続けるのは勿論のこと、誰かと続ける事の難しさも含まれてるのかなと思いました。だから清澄との別れを一度経験済みの陸が言うことに説得力があったし、拓実の経歴も脳裏に流れてきて、心がジーンとした瞬間でした。転職予定の私には、好きな事を仕事にするのは難しいと耳が痛くなるほど聞いていたので、尚更グサグサ刺さりました。
潮の性格も魅力的で、自分から関わりたいって言ったのに離れていって、自分勝手と思われがちだけど、昔から応援してると、売れて遠くにいっちゃう感覚は嬉しい半面、寂しさもあるので共感出来ました。でも、変化していく様子も成長として隣で見守ってくれよ〜清澄は潮の為に音楽を作ってるんだよ!!!と思いながら、jam(JO1のファン名)としての在り方を見直すキッカケになりましたね🙂↕️☁️
最後はやっぱり表情職人拓実さん、
セリフが少ない中で、目線の動きとか苦戦したとインタビューで語ってたので、どんな風に表現するのか楽しみでした!壁を壊してもらうまでの怪訝そうな目から、段々緩み、口角が上がったり、と心の開放度が比例する一方で、怒りや悲しみは目で訴えかける感じが伝わってきましたし、作業室に閉じこもるシーンは心が無くなってしまったのかと思うほど、目の色が無くて驚きましたし、涙を流すシーンは抑えてた感情が爆発してて今までの葛藤が溢れ出てて圧巻でした。
新年に宣伝を頑張ると挨拶した通りに、多くの番組に出て、東京ドームで映画背負って始球式もして、主題歌は8時間かけて音録って、役として曲も作って、ファンであるかまいたちチャンネルにも出演出来て、バジーノイズとの縁が無ければ、見る事は無かったであろう拓実、知らなかった事実が沢山ありました!
一生忘れられない作品になったと言ってたし、プラメでもお芝居がだいすきになったと送ってくれたし、俳優川西拓実とJO1川西拓実の相乗効果で更に魅力的になって、たくさんの人に愛されて欲しいなと思いました!
素敵な作品に出会わせてくれてありがとう!ひよたく大好きな二人です!お疲れ様でした!
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