キーボード選び①
今年ももうすぐ終わりなので、キーボードを年内に選定して、年明け早々又は、年末に今年の自分へのご褒美又は、クリスマスプレゼントとして、購入を検討しております。
まずは、
①有線or無線
私は、断然無線派です。理由は、ゲームはしないので、遅延は無いに越したことℋないが、大して気になりません。それよりも、デスクをスタイリッシュにしたいし、移動させる時にも、何かと無線は便利です。
②キーボードの種類
メンブレン式キーボード
メンブレン式キーボードとは、1つのシート(基盤)をキーボード全体に使ってすべてのキーをカバーしているキーボードを指します。ほとんどのケースでキーボードを押し戻す仕組みにラバードーム(ゴム)が用いられており、タイピングの打ち心地はゴム特有の感触になっています。広く普及している仕組みですが、しっかりと中央部分を押し込むタイピングが必要になります。ゴムの劣化が進むにつれて徐々にタッチの感触も悪くなってしまうため、1つのキーボードを長く運用したい方にはあまり向いていません。
メリット
低価格
デメリット
耐久性(約5年)
打ち心地
代表的なキーボード
パンタグラフ式キーボード
パンタグラフ式とは、メンブレン式と同じ仕組みに加えてひし形のパンタグラフが追加されたキーボードを指します。キーを支える支持構造が増えているため、軽いタッチでもタイピングしやすく、キー全体が傾かずに沈むため中心部以外を押し込んでも入力しやすいといったメリットを持ちます。
一般的にはノートパソコンのような薄型キーボードのイメージが近いです。
メリット
メンブレン式よりもタイピングしやすい
ノートパソコンのキーボードが使いやすい人には、おすすめです。
デメリット
耐久性
メンブレン式より価格高い
代表的なキーボード
メカニカル式キーボード
メカニカル式キーボードとは、1つ1つのキーが独立して機能しているキーボードです。耐久性やカスタマイズ製に優れていますが、複雑な仕組みから高価になりがちといったデメリットもあります。スイッチの内部には「青軸」や「赤軸」等といった機械軸が用いられ、軸の違いによって「入力時の手ごたえ」や「タイピング音」が変わるという一面を持ちます。
軸ごとの特性を理解すれば自分好みにキーボードをカスタマイズすることも可能です。カスタマイズを考えている場合は各パーツの交換に一定の知識や技量が求められるので、上級者向けのキーボードだといえます。
メリット
耐久性が高い
キーをカスタマイズできる
タイピングの調整が可能
デメリット
価格が高い
代表的なキーボード
静電容量無接点方式キーボード
静電容量無接点方式キーボードとは、メカニカル式と同じくそれぞれのキーが独立して機能するキーボードを指します。スイッチを押すときの静電気を感知して入力するため、一般的なキーボードでよく見られる「底打ち」をする必要はありません。キーボードの仕組みに関わっているパーツが少ないことから、キーが劣化しにくい傾向があります。構造上の仕組みによりチャタリング(1回だけ入力したつもりでも、「AAA...」とキーが連続反応して必要以上の文字入力が起きること)が発生しません。
メリット
メカニカル式と同じぐらいの耐久性
メカニカル式以上のタイピングの快適性
デメリット
価格が高い
代表的なキーボード
私は、メカニカル式か静電容量無接点方式キーボードを検討しようかと思います。
次回へ続く。
以上です。