デスク天板選び（素材）
先日に続きデスク天板を考えていきたいと思います。前回のおさらいです。
今回は、素材を検討していきたいと思います。
１．ラバーウッド（かなでもの社、THE BOARD / ラバーウッド チークブラウン）
ラバーウッドとは、英訳通り『ゴムの木』です。集成材とも言われます。安価で、世界的にも流通量の多い木材のひとつです。環境に優しくエコなのも魅力です。
材質の特徴は、硬くてなめらかです。低価格で、そりが出にくく耐久性に優れている反面、安っぽく、無垢材のような変化を味わえないというデメリットもあります。
2．杉無垢材（かなでもの社、THE BOARD / 杉無垢材）
無垢とは、「混じりけがないもの」といった意味を持つ言葉で、木(丸太)から切り出した木材を板を言います。
材質の特徴は、柔らかで軽いです。無垢材の中では、比較的安価で流通されております。また、天然素材ゆえの安全性、質感、経年変化も味わえて愛着も沸きそうです。反面、柔らかいゆえに、傷がつきやすく、そりが出やすい。また、節の有無部での硬さが違う。書き物だと下敷きなどがあった方が良いかもしれません。
3．突板（IKEA社、KARLBY カールビー）
突板とは、芯材と呼ばれる安い木の角材や、木の繊維を圧縮したボードの天然木を薄くスライスしたシートをベニヤ板に貼り付け、それを芯材で作った枠組みに貼り付けたもので、天然木化粧合板とも呼ばれます。美しい木目が求められるデザイン性重視の家具に使われることが多いようです。
特徴は、デザイン性に優れており、比較的安価で軽量となります。反面、剥離する恐れがあり、傷がつくと芯材（下地材）が見えてしまう。また、修理が効かないというのが、最大のデメリットです。
こちらを踏まえて、もう少し検討してみようと思います。
私の場合は、
長さは、3．突板（IKEA社、KARLBY カールビー）
奥行きは、1.2.かなでもの
板厚は、3．突板（IKEA社、KARLBY カールビー）
見た目は、3．突板（IKEA社、KARLBY カールビー）
となりますが、致命的に傷が目立ちそうな点が、難点です。
2．杉無垢材（かなでもの社、THE BOARD / 杉無垢材）は、書き物をするには不向き見たいですので、除外かかなと思っております。
よって、
１．ラバーウッド（かなでもの社、THE BOARD / ラバーウッド チークブラウン）
3．突板（IKEA社、KARLBY カールビー）
で悩んで多ります。もう少しコロナが落ち着けば、IKEAまで見に行きたいと思っております。
まだまだ悩みは尽きないです。
以上です。