仕事の話。実は、前職への復帰(出戻り転職しました)
仕事の話です。
7月1日より転職をして、働き始めた私、キャリアアップを目指して転職したのですが、転職策が最悪でした。
詳細は、下記過去記事をご参照ください。
そして、どうにもこうにも、ならなくなり、精神的にも病み、交通事故迄起こしそうになってしまいました。
これはもう無理だと感じたのが、1週間後でした。7月5日前職の上層部で私を買って下さる人がいたため、ダメ元で、その人に連絡を取りました。
その時に、その人は、私の状況を親身に聞いてくれて、社長に交渉して頂けることになりました。
2日後に着信がありました。上層部5名で話し合って、反対意見が出た場合は、無条件で出戻り出戻り転職を認めないということでしたが、満場一致で反対者が無く、晴れて復帰(出戻り転職)が出来ることになりました。
会社に必要とされていること、人間として嫌われていなかったこと、日々の行動が正しかったと思え、涙が零れてきました。
出戻り転職が決まり、7月8日付けの退職が決まり、復帰は8月5日となりました。退職時に、一波乱あったことは言うまでもありません。(相当罵倒されましたが、思い出したくもありません)
それまでは、アルバイトの日々でした。
折角ですので、派遣で、色々な仕事先を回ることにしました。正直、こんな仕事もあるのかと、驚かされる日々、同じ立場なのに偉そうな人、人間的になっていない人(常識が無い人)、人を人と思わない人、派閥争い、色々な側面が見えてきました。この期間も有意義に過ごせた気がします。
しかし、金銭的には、まったく有意義ではありませんでした。そうしようもなく、支払いは厳しかったです。(現状も厳しいです)
そして、その途中に、会社(出戻り転職先)の上層部との会食がありました。
私は、心機一転髪を丸めて、会食に挑みました。
しかし、あっけにとられ、フレンドリーでした。しかも、在籍していた時以上に親切でした。
後で聞いた、話では、私が抜けて、相当大変だったみたいです。単純にマンパワーが足りないだけですが…
上層部との会話は、退職時の本音と今後の仕事内容でした。
9割方本音をぶつけましたが、なかなか難しい内容であったようです。少しずつ改善できればと思います。
問題の今後の仕事内容です。私は、直属に上司とは、相性が悪く(人間性は好きですが、仕事に対して)、意見が食い違ってしまします。その人の言うことを聞いて、仕事を進めて欲しいとのことです。ほとんど、変わらない内容ですが、自由度はかなり制限されます。そこは、仕方ないことだと思いました。
来る、8月5日に初出社をした際、1ヶ月足らずですが、違う会社の感覚がありました。
それもそのはず、私の席が、小さくて狭い席に移動させられて、駐車場の配置も一番止め難い位置に移動させられました。
嫌がらせです。その理由は、工場長です。
もちろん上層部5名には入っておりますが、私が相談上層部の人とは、仲が悪く、自分に話しが来なかったことに、腹が立っていたようです。(私が相談したのは、勤務地ではなく、本社に相談しました)生活もかかっている以上、出戻り転職が出来る可能性が高い人に相談することが、確率が高いと判断しました。
しかし、嫌がられせもこれだけで、他にはありませんでした。それどころか、皆さん、以前在籍していた時同様、それ以上に優しくも変えてくれました。それもそのはず、この会社、近年では出戻り転職がいなかったのですが、10年程前には、結構出戻り転職者がいたようです。
そして肝心の仕事内容ですが、以前までの部下が、上司(先輩)になりました。当然のことです。しかし、その部下は公私ともに仲が良いため、そのような関係もなく、今まで通り、分担業務でこなしております。(再入社前に打ち合わせ済み)そして、私の司令塔である、上司です。仕事は、雑用ばかりでした。ただ、それも2週間が過ぎた頃に、別の退職者が出て、その人の仕事の一部を私が引き継ぐこととなり、それどころではありませんでした。
そうなると、以前までの業務+引継ぎ引継ぎ業務のため、以前在籍時の業務内容とほぼ同様になり、+αを行うこととなりました。業務の幅がかなり拡大されました、ただ、覚えることは大したことはなく、感覚で知っていた業務内容なため、私なりにアレンジして、簡易にして、共有するようにしております。
出戻り転職から、復帰して約3ヶ月弱ですが、色々あった気がしますが、戻れたことは、本当に感謝しております。ただ、実際に業務をこなしていて、『これが嫌で転職したんだっけ』と思い場面は、多々出てきました。やはり、会社も私も根っこは変わりません。
私は、今後、転職はまだ考えております。理由は、現職の経営状態です。拾っていただいた恩は感じておりますが、仕事は、生活のためですので、共倒れは絶対に考えられません。
情勢的に難しく、私自身も転職が、5社となっており、非常に多いことから、自分の強み、弱みを感じながら、日々転職活動(情報収集)は続けていきたいと思います。勿論情報収集だけではなく、活動自体も行います。(辞める時に言い訳も検討する必要があります)
ちなみに、現職で働き続けることを決意する時は、副業で成功した時です。
以上です。
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