血縁関係のある家族について今日思ったこと

初めて母、弟家族、妹、うちの家族が一堂に会して集まって2日間を過ごした。端的にいってとても楽しかった。8人分の食事はわたしが担当したけれど、今年のベストレシピを朝、昼ごはんに披露できてとても満足だった。

血縁のある家族の規範をわたしは信じていない。家族だから助け合わなければならない、支えなければならない、親兄弟を見捨ててはならない、など。かつ、ここ最近は血縁家族でなく、ゆるやかな家族を形成したいと強く願っている。どんな家族になりたいか、は考え続けているのでいつか言葉にしたい。

血縁関係のある家族はいまは4形態に別れておのおのが暮らしている。血縁なんて、と思っていたけれど血縁自体を否定することは必要なくて、愛おしいなと感じた。そして、それぞれが家族に苦しみ過ごしてきた時間を想った。

苦しかった時間を乗り越えるでもなく、やり過ごすでもなく、そっと自分の中に携えて生きている。そんな気持ちにいま自分がいることがうれしい。


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