内定ブルー第二期突入

先日は内定式でした。社長のお話を聞いて、いよいよ社会人になるんだなぁって実感しました。身が引き締まる思いでした。

一方で、自分で決めた道なのに、もう変えるつもりはないのに、何かモヤモヤしてしまいます。

不安

すごく不安です。優秀な同期たちと出会えたことは嬉しいです。
でも、周りがすごく優秀なのに比べて、自分の能力が劣っているような気がします。もちろん、働いてみないとわからないことですが、私なんかがこの場にいていいのかなと思ってしまいました。

焦り

学生生活あと半年しかないのかぁぁぁ泣
まだまだやり残したこといっぱいあるし、社会人は40年いやもっと続くかもしれないし、護られた世界から放り出されるのが少し怖いです。

まぁ社会人には社会人なりの楽しみがあるのだと思いますが、学生には学生の楽しみ方があるはずで、そういうのをやる時間がもっと欲しいです。


ジレンマ

私の小さい頃の夢は新聞記者でした。そして、就職活動でも新聞記者を目指して頑張ってきました。(自分なりに)

そしてそして、日頃から読んでいた憧れの新聞社から記者として内定をいただきました。本当に嬉しかったです。内定の電話が来たとき、涙が溢れました。

それなのに内定を辞退しました。給料面、将来性を考えた結果です。人生のプランを考えたとき、今の会社に軍配があがると思いました。
ここまでまるでハッキリした理由があるみたいですが、結局は覚悟がなかったのです。新聞記者は涙を流す回数が絶対多いし、誰かを傷つけるかもしれないし、怖くなってしまいました。

たぶん、そんな気持ちじゃやっていけないし、どっちの会社を選んでもこのジレンマは変わらないと思います。


ただ、こうやって文章にすることで、たいしたことないなって思えます。
やっぱり自分を救ってくれるのはコトバなんだな。
だからコトバの業界に行くことに間違いはないと思いたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?