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わからないことを知ることは楽しい!今日もご質問ありがとうございます✨
今日は、滅多にないこと、少しお仕事の話です!
私のような士業者は、専門家なので、知っていて当たり前の前提でものを聞かれることがあります。
もちろん、AI並みに言われたことを瞬時に応えられたらカッコいい✨
でもね・・・所詮人間です(笑)
辞書にはなれない( ̄▽ ̄;)
また、以前、私が資格試験の受験勉強をしていた時に、通信教育で教えていただいていた受験予備校の先生がおっしゃっていました。
士業者は、満遍なく全ての範囲を勉強している受験生がピークだと。
広く、満遍なくという意味では・・・ホントに、そのとおり・・・
合格してから何もしないでいると、「3年経てば、タダの人」
確かそんな風におっしゃっていたような気がします(笑)
そして、業務を続けていくと、おのずと、「〇〇に強い」というその方々の良い意味の個性、事務所のカラーが出てきます。
そうなると、必然的に、得意なことと、不得意なことに差ができてしまうのは当たり前ですよね。
じゃあ苦手なことから逃げてばかりでいいのか?というと、それはその人それぞれの考え方で、もう振り切ってしまい、かなり一つのことに特化している方もいらっしゃるし、オールマイティ型の人もいらっしゃるし、ホントに人ぞれぞれなので、どっちもアリだと思っています。
そんな中、最近つくづく思うのは、もちろん自分がメインにしている業務については、これからも知識を深めたいし、どんどん吸収したいし、それを活かした仕事をしていきたいと思ってるけど・・・
知らないこと(ちょっと記憶が曖昧だったり、自信が無いこと)を聞かれた時に、まずは、「調べてから折り返しますね」と言って、調べる時間をいただけると本当にありがたいなと思うのです。
たぶん質問してもらわないと、わざわざ調べようとしないこと、結構あるんですよ💦
調べてみると「ああそうだった」とか、「今は法改正で数字こう変わったんだ」とか、いろいろわかります。
調べてからではなく即時に答えろとか、全てわかっているのが専門家だろと言われると・・・
う~~ん、そうなのかもしれないのですけども、
変に知ったかして、わかってる風に答えて、さもな感じを醸し出すよりも、少し時間いただいても、自分が理解してから、わかりやすくご説明した方がいいと思うのですよね。
だから、時々お客さんに
「今回の件とは関係ないですけど、この制度のこと聞いてもいいです?」と、遠慮がちに聞かれた時は、ありがたく調べさせていただき、お答えしています。
先程も、普段あまり使わない話を聞かれ、改めて調べて、「おおそうだった、そうだった」と一人でニヤニヤ納得してました(笑)
質問していただきありがとうございますm(__)m
でも、もちろん、餅は餅屋というか(笑)
元々詳しい人(得意分野の人)に聞くのが速いと思うし、
中には、「それは他の人に聞いた方がいい」と思った時は、無理せず他の人(場合によっては他士業者)を紹介したりしますけどね・・・
知らないこと、忘れかけてたこと、曖昧な知識を、もう一回叩き込ませて下さり、今日も質問ありがとうございました~と、思いつつ・・・
今日は早く寝ようっと(=_=)
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