嫌われることはすべて言った

人を信じること
これがなかなか難しくなる時
そんな時はあるけど
なんだか残念でもある

以前どなたかに言われたことば
「嫌われることはすべて言った」
そのあとのことばを聞くことができなかったけど
印象深かった
「それでも自分といたいと思ってくれてるんだね」
「だから自分からは去っていいよ」
まだいろいろ展開はあるだろう

なぜ、その人はそんなことを言って
近づく人を跳ねつけてまで
自分を守ろうとしたのか
そしてその嫌われることを言ってしまうという行動は
すべてその人の親の弱さがうみだしたものなんだろうなとぼんやり感じた

所詮人のことだよと
言われたらその通りでもあるけど

ふとした直感で
愛してしまったり
信じてしまったり
道をあやまったかもしれないけど
それ以前に気持ちが込み上げてしまう
そんな偶然はすてきだと思う

きっと
その思いを利用してやろうと思うひとも
いるだろうけど
ずっと真摯な眼差しとか素直な告白をうけることには窮屈さを感じたり
突き放すだろうと思う

もしその思いに反応が止まらない場合は
同じように真摯な眼差しや素直な告白をしていくことに
なるのでしょうと思わずにいられない