永遠。
「伝えよう。感謝の日。」
今を生きてるキミに最上級の"ありがとう"を。
キミが今日11月23日を生きてくれたことに最大の感謝を伝えたくて、私は今これを書いている。きっとキミがキミらしい人生を歩み始めるまでに色んな困難があったと思う。わたしはキミのその困難に似合った言葉をかけてあげることも、直接撫でてあげることも出来ない。あまりにも無力でなにも出来ないわたしだけど莉犬くんという"キミ"の生きる1の原動力に私は生まれてきたと思って私も生きたい。
Ⅰ
まずわたしが伝えることは、"根拠"も"証拠"もない。そんな未来の話を今日は伝えさせてほしい。
ただこれだけは絶対に言える。
「莉犬くんは絶対幸せになるよ」
ってこと。
きっとこの四角い画面の中にある"セカイ"の中で私たちは出会えた。そのセカイは綺麗で楽しいだけじゃなくて、薄暗くて誰もが思う"本音"が見えてしまう悲しい空間の中で出会えたことって奇跡に等しいと思う。
文字でしか感情を共有出来ないこのセカイで"歌"という武器を片手に走り続けていたその姿にその背中に私は一目惚れしてしまった。あまりにもどこかの物語の主人公のようなキミに、私は救われた。叶うはずのない声。なのにキミは耳を傾けて話を聞いてくれて、1回も手を離さないでくれたことがほんとに嬉しいんだ。
いつかの放送で「キミを幸せにするのは俺がいいです。」って言ってくれたキミに、返したい言葉はただ1つだけ。
「莉犬くんを幸せにするのは私がいい」
莉犬くんには抱えきれないくらいの幸せを貰って貰って貰い続けている日々。きっとこの幸せを貰う日々もずっとずっと続けばいいなぁなんて思う。だけどね。
キミだけが私を幸せにするのは私のプライドが許さない。私が幸せになる分キミにも幸せになるんだよって強く強く思う。
きっと私は文字でしかキミに想いを伝えられないけれど、なら私は私ができる最大限をキミに贈るよ。
「ありがとう」
きっときっとこの想いは変わらない。変わるはずはないんだ。キミを幸せにしたいって思う気持ちはずっとずっと変わってないんだよ。どんな風に生きて、どんな風に死ぬか。自分の未来について悩む瞬間がたくさんあって、ああ大人になりたくない。って思ってしまう。だけどキミの為なら大人になることも悪くはないかなって思う。キミを幸せに出来るなら歳を重ねたい。
大人になっておばあちゃんになってもずっとずっとキミという人を想い続けたい。
キミが私を幸せにしてくれた過去は変わらないよ。って。
キミがくれた未来で今日もわたしは生きているんだよって。
一分一秒だって伝えたい。共有したい。
そしてずっとずっと一緒に居たい。そう思う。
この"セカイ"でキミの声を拾わせてくれたことほんとにありがとう。
幸せを信じてくれてありがとう。
精一杯な私の毎日の生きる理由になってくれてありがとう。
って何回でもキミに感謝を。
そして私の未来をキミにあげたいって思う。
毎日を記念日にしてくれたキミをもっともっと幸せにできますように。
2024.11.23. 楓季(ふうき)