『響く』ツイート、リプを書くコツ

せっかく頑張って、ツイートしたり、

リプをしているのに全く反応が無い…

なんてことはないですか？

ちょっとしたコツを抑えることが出来れば、

反応は格段に良くなります☆

抑えておきたいポイントを紹介します。

目次

①伝えたい内容をハッキリさせる

②ターゲットをしっかりと決める

③一貫性を持って行う

①伝えたい内容をハッキリさせる

まずは自分が伝えたい内容をはっきりさせましょう。

特にツイートは１４０字という制限があるので

伝えたい内容を簡潔にまとめないと、

「この人、結局何が言いたいの？」となってしまいます。

内容を簡潔にまとめるコツですが、

「問題提起」→「共感」→「解決策」

の流れで文章を組み立てると良いです。

例えば、この記事自体を伝えたいツイートの場合なら

・ツイートをしているけど、全然反応がない…　

　なんてことないですか？（問題提起）

・自分もtwitterはじめたての時によく悩みました。（共感）

・ちょっとしたコツで反応は劇的に変わります！

詳しくはこちらのnoteで！（解決策）

このような流れになります。

問題提起ですることで、まずは相手の興味を引く。

人は自分の悩みを解決できるものを探しています。

まずは「これで悩んでないですか？」という部分に

相手に気づいて貰うことが大事です。

その後は「共感」です。

読んでいる人が「この人も同じ悩みを持っていたんだ」と

思ってもらえると、その後の解決策に期待を持ってもらえます。

また人は感情の生き物なので、同じ感情をもった相手に

興味、関心を示します。

同じ趣味を持っている人って、初対面でも盛り上がったりしませんか？

それは「好き」という感情を共有している相手だからです。

文章でも、これと同じことをすることで、

読み手との距離がグッと近くなります。

そして「解決策」。

解決策を提示してあげることで、貴方の文章に価値が出ます。

価値があると判断してくれれば、次からも興味を持ってもらえる。

価値を続けて提供していくことで、

「信用」を得ることが出来、信用されればされるほど、

ファンが増えていきます。

②ターゲットをしっかりと決める

①でまとめた伝えたいことを、

誰宛に届けたいのか、はっきり決めましょう。

この時に大事なのがペルソナです。

届けたい相手をイメージすることです。

・２０代の男性、サラリーマンに伝えたい。

これでは正直、ペルソナとしては弱いんです。

弱いペルソナ設定では、響くツイートは出来ない…

ペルソナ設定するなら、こんな感じになります。

・現在、27歳の鈴木たかしさん。

・大手の銀行で働いている。

・仕事はそこそこ出来るタイプで、

　最近は大きな仕事も任されてきている。

・今、付き合っている２つ年下の彼女がいて、

　結婚を考えるようになっている。

・通勤は電車。片道40分。満員電車に乗るのが毎日憂鬱。

・趣味はスポーツで、最近上司に勧められゴルフを始める。

　来月、初のコースデビュー。

・お酒が好きで、週末には誰かと必ず飲みに行く。

・仕事はスーツだが、普段はラフな格好が好み。

・性格は真面目で、白黒はっきりさせたいタイプ。

　それが原因で人と衝突することもしばしば…

・彼女と猫カフェに行ってから、猫を飼うこと真剣に検討中。

これでも足りないくらいですが、

ペルソナ設定するには、最低でもこれくらいはしてみましょう。

「響く」ツイートをするには、このペルソナ、鈴木さんに

ピンポイントで訴えかけるような文章にします。

この人だけに伝われば良い！つもりでやって下さい。

多くの人に見てもらいたいので

裾野を広くしがちなのですが、実は逆で、

ピンポイントで書くことで、必ず刺さる相手が出てきます。

ある女性ファッション誌の編集者は、

特集を組む際に、1人の女性を24時間、追うそうです。

そして、その女性に合うファッションを徹底的に調べる。

そうすることで、同じような感覚の女性に、

強烈に響く雑誌になるそうです。

ツイートも同じで不特定多数の人の目に触れますが、

ターゲットはピンポイント。

1人にだけ強烈に刺さればいい。

そうすると「これは自分のことかも…」と受け取る人が

実はたくさん隠れている。

実践してみると、面白いように反応が変わります。

③一貫性を持って行う

貴方がどういう人なのか、

わかりやすく言うとキャラを確立する必要があります。

何をしている人かハッキリさせることが大事です。

例えばオネェキャラで始めた人が、

しばらくするとイケメンキャラになってたらどうですか？

オネェじゃなかったの？？ってなりますよね？

これが、仕事だともっと影響してきて、

「保険の提案が専門です！」って言ってたから

保険の相談しようとしたら、次会った時には、

「コーチングに変えました！」って言ってたりしたら

お願い出来なくなりますよね？

どんどん信用がなくなります。

この人はこういう人！

っていうのをはっきりとさせることがファンの獲得につながります。

いかがだったでしょうか？

ちょっとしたコツで劇的に反応が変わります。

ぜひ、試してみてください！

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