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オルタナティブ教育とオンライン学習は融合するのか?


2023年4月に娘は新一年生になり娘にあった教育スタイルを選ぶために「ホームスクール」という新しい挑戦に取り組み、自宅での学習を計画し実行しています。
その内容についてご紹介しています。




昨日、夫が子供たち2人を連れて行ってくれたので、久しぶりに一人の時間がありました。

さっそく読みたかった本を2冊読んで、仕事に活かそうと思います。


一つは『子供の才能を引き出すオードリー・タンを育てた母の教育メソッド』


と、二つ目は『教育ビジネスの動向とからくりがよ~くわかる本』です。



コロナ以降、日本でも様々な教育改革が進んでいます。


オンライン学習、動画配信やプログラミング教室、アプリ開発、教育格差を埋めるエドテック。


それと対抗するかのような、李雅卿 さんの台湾の学校での内容にギャップがありました。


李雅卿 さんの種子学校は、自然の中にあり、先生も科目授業も子供たちが自身が選びます。そこでの先生の役割は非常に重要です。

近年のAI学習とオルタナティブ教育がどう進んでいくのか?子供たちにとって何が必要なのかを考えさせられました。


この本の中で印象的だったのは、「先生は庭師である」という言葉です。


家庭という時にも、「庭」という漢字が使われていますが、様々な種(子供たちの才能)を育み、成長させ、開花させるために存在しています。


また、家庭環境と子供の学びへの意欲は密接に関係しています。

学校や家庭で抑圧され続けた子供は、学びへの意欲を持つことができないようです。

これを、種子学園全体で子供たちを見守る体制や、子供たちの気持ちを教師たちが受け止め、見つめる、一緒に考える姿勢に感動しました。

膨大なデータを暗記するだけが教育ではありません。


今後のオルタナティブ教育とオンライン学習がどう関わっていくのか?親として、子供たちと一緒に見つめ続けていきたいです。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。



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