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名古屋市トワイライト不祥事について、運営する「名古屋市教育スポーツ協会」に直接聞いてみた!

以前、お伝えしましたが名古屋市のトワイライトルームについて
色々と気になることがあったので、直接問い合わせた内容をこちらにまとめておきます。


不祥事について



名古屋市にはトワイライトルームと言って、放課後等デイサービスのような預かりサービスがあります。

今回、不祥事があったのは、こちらのトワイライトルームで元校長先生がわ
いせつ罪で逮捕されました。


このため、この名古屋市教育スポーツ協会がどういった団体なのか?その立ち位置や教育委員会との関係がどうなっているのか聞きました。

名古屋市教育スポーツ協会とは


名古屋市教育スポーツ協会は、名古屋市から受託している参画団体で市から委託を受けて、事業を行っているようです。
トワイライトの先生は、有給職員と、無償のボランティアと別れるようで、今回、事件を起こしたのは有給職員のようです。


有給職員は過去に教職員だった人や保育士資格を保有している人が多く、トワイライトの職員になるためには、そういった資格と志を判断して採用されるそうです。

やはり教職免許があったほうが採用されやすいですよね。
でも、教職の免許を持っているからと言って適切な人材かどうか?誰が判断するのかな?やっぱりお役所しごと。


名古屋市教育スポーツは、教育委員会や学校との連携はあるのか?


さて、この参画団体ですがあくまで市から受託しているので、教育委員会や小学校の教職員との連携はまったくありません。また、PTAや父母会もおそらく聞いたことがないため、なさそうです。
こなってくるとトワイライト職員への抑止力がありません。第三者の監視の目がないのでやりたい放題になりますよね。

(中には親切な職員さんもいて、全ての職員の方がそうだとは思いませんが実際、トワイライトの職員が怖い、きつい職員がいるという理由で利用しないお友達がいます。そして、それを言う場所もない)


わたしが常々感じているトワイライトの職員の方の態度や今回の事件はこういった監視の目がないことも一因であると思っています。


保護者としては、有料の学童保育に預けるよりも、ほぼタダ(年間の保険料500円程度のみ)で放課後、見てくれるのであまり苦情は言いにくい。また小学校の先生も、トワイライトの運営にはノータッチのためまったく連
携されていません。


これでは実際にトワイライトの実状ってどうなっているのか?疑問です。


学校とトワイライトの連携不足



去年の冬休みに娘がトワイライトに行きたいといっていたので申し込みをしようと相談しました。

保護者会で用紙を渡されましたがすでに締め切期限がすぎていましたが、担任の先生の「たぶん大丈夫ですよ」という一言を信じて、トワイライトの職員の責任者の方に利用を頼んだのですが、


答えは速攻


「NO!!」でした。


こういったことも、学校とトワイライトに連携がされていないからです。

トワイライトの利用を断られた時に、先生に頼もうかと思ったのですがそれこそ「先生に告げ口した」と言われそうなので(笑)諦めました。

しかも、これで先生が頼んだらOKになったというのも、いかがなものかと。

これは、トワイライトの職員の責任ではなく、名古屋市教育スポーツと学校が連携されていないことが原因ですよね。


トワイライトへ求めるもの


トワイライトを運営する名古屋市教育スポーツ協会は市内に200以上の学校でトワイライト事業を運営しているようです。

そして、その職員の方は地域のお年寄りやボランティアさんばかりなので、教育というよりも、孫の面倒を見ているおじいちゃん、おばあちゃん、という感じに。うーん。


時に、職員の方から時代錯誤な発言も聞かれるので、あまり預けたいとは思いません。以前HSCについても、責任者の方がまったく初めて聞いたという態度をとられたときは、心がザワッとしたのを覚えています。

トワイライトの役割っていったいなんだろう?という疑問を持っているのはわたしだけでしょうか。



名古屋市教育スポーツ協会の不祥事の今後の対応

名古屋市教育スポーツ協会は、今後研修を実施するとのことですが、数時間の研修でその人の性癖がかわるとは思えないので、まずは、抑止力になるような仕組みを作ることだと思います。

生ぬるい対応に、相変わらずお役所仕事だな~。と感じました。

自分の身は自分で守ることを娘には伝え、プライベートゾーンを見せろ、触らせろと言われたら絶対その大人は間違っていること。

具体的な対応として

①逃げる
②さけぶ
③大人に相談する
④誰でもいいから話す

こと。

子供は優しいので、自分が悪いと思ってしまうかもしれないけれど
悪いのは大人で、悪い大人はいくらでもいることを伝えました。


子供たちの見本になるよう、大人のわたしたちがしっかりその背中を見せていかねばですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。




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