大型オンライン大会直前!!アーユーレディ??
デミグラッス!トイです!
みなさんディグダは見つけてますか?
トマトはかごに入れてますか???
UNITEのPVは見返しまくってますか?????
と、僕はそんな感じのポケモン漬けの過ごし方をしていたのですが、そういえば、今週末にある出来事を忘れてました。
そう、今週末は「オールフレンズポケカ」と「PJNO」の開催ですね!!
おそらく、どっちのサイドの運営チームも、ここまで結構シャレにならん時間をかけて準備に取り組んでいると思うので、
どっちの大会に出る人も、悔いの残らないようにゼンリョクで楽しんでほしい!
ポケカの歴史上、たぶん100人以上のオンライン大会が連立することなんてもうないかもしれないし、なんかそんな感じの日なんだと思って楽しんでくれたらうれしいです。
あ、どっちのイベントもデッキ提出締め切りがあと30分くらいなので、まだ提出してない人はこの記事読まないで提出して下さい。提出しない人が多いと僕の仕事が増えます。
ちなみに、僕はオールフレンズポケカサイドですが、PJNOの参加者もめちゃくちゃ楽しい一日になればいいなぁと思っています。
PJNOサイドのメンバーも普段一緒に公式大会でやっているメンバーですし、わかりやすく言うなら、感覚としてはzbさんチームがPJCSのDay2を回してて、僕のいるチームがDay2のサイドの大きな大会を回してる状況みたいな感じですかね。
規模やスタンスの違いはあれどポケモンカードを楽しみたいと思ってる人たちに楽しい充実した一日を過ごしてほしいという気持ちは一緒ですので、参加する人も細かいことは気にせず、「わぁ~楽しい」って感じで参加してくれたらいいなぁと思います。
そこは酒ねこさんはじめこっちのスタッフもあっちのスタッフも(たぶん)同じなんじゃないかと思うということは書いておきますね。
で、この記事でいいたいこことしては、酒ねこさんから声がかかってスタッフとして参加しようと思ったきっかけとして、
イベントをつくってる人として、 オンラインでどこまでの体験ができるのか試してみたい ということを思いました。
そういった意味で、オンラインという場所の特性と、2つの大会の違いについて書いておきたいと思いました。
オンラインイベントというものについて考える
まず、これはインタビュー(後述)でもしゃべったんですが、
オフラインに比べてオンラインでの対戦は不安がぬぐえない。という声をよく聞きます。
これは視点を変えてみると、オフライン大会(ジャッジのいるCLやシティリーグ)では、ある程度不正がないものとして楽しんでもらうことができているという風に解釈することができます。
じゃあ、そのオフライン環境はどうやって担保されているのかというと、当然最初から完全な体制ができていたわけではなかったと思うんです。
スタートデッキ以降にポケカを始めた方にとっては大型大会にジャッジが配備されてるのは当たり前かもしれませんが、
ルールエキスパート制度ができたのが2015年、そこから公式大会にボランティアジャッジが採用されるようになったのは2017年くらいのことだったはずなので、株ポケさん、クリーチャーズさん、イベント運営会社さん、ボランティアジャッジの方々が少しずつ少しずついろんなことを改善して、今のCLができているんですよね。
対して、オンラインでの大型大会なんて試みはご存じの通りはじめて(Likeyさんの『戦道S』が最大規模)だったので、不安なのは当たり前なんですよね。運営サイドの努力にかかわらず実績がないから。
そういった意味では、比較的似た条件で微妙にスタンスの違う2つのイベントが同時に開かれるというのは、オンラインの環境を良くしていくという観点では非常にいいことだと思います。
「オールフレンズ」の好きなところ
許可も取ってないのであんまり比較めいたことを勝手に書くのもあれかなと思い、最後に僕が「オールフレンズ」で好きなところを書きますね。
オールフレンズでいいなと思っているところは、何より「大会で終わりじゃない」ということを酒ねこさんが強く推しているところです。
僕もどらの部屋とかでしゃべったんですが、ポケモンカードのいいところってやっぱり「つながり」ができるとことだと思っていて、
オンラインでマッチングした人とオフラインで友達になれたらすごく素敵だと思ってるんですよね。
そういう意味でまさに「オールフレンズ」というのはスタンスをそのまま名前で表現していて、選手もジャッジも含めて、1つでもいいつながりができてほしいという大会なんですよね。
例えば普段はジャッジのみんなは「目立たないで終わることが美」っていう価値観があって、
酒ねこくんがジャッジの紹介動画を撮るって言った時も「それあんまりみんな乗り気じゃないと思うよ」って言ったんですが、
いざみてみるととても良い。僕が参加者なら、各テーブルのジャッジの人がどういう人なのかわかるのはちょっとうれしいかも。と思うし、機械じゃなくてこんなに多くの人間が真剣にイベントを作ってるってことがわかるのは参加者としてもモチベーションが上がるかもしれないと思いました。
そんな感じで、大会当日っていう点じゃなくて、そっからずっとポケカを通じたつながりが何かになってほしいという線で考えているのは、酒ねこくんらしいし、僕の考えとも非常にマッチしているので、僕はオールフレンズがすごく好きです。
今回一緒にやったジャッジのメンバー、運営のメンバーとは絶対にこれまでなかった絆が芽生えてると思うし、
酒ねこくんとはもともと仲が良かったけど「お前はジャッジのことを何もわかってない」「お前はオンラインポケカのことを何もわかってない」ってけんかするのも楽しかったし、
参加者の人とも、(ジャッジ業務第一にしつつ)ちょっとでも心が通わせられたらいいなと思っています。
そんな感じで、オールフレンズのメンバーの紹介動画、ぜひ見てください。
では、当日のみならず、皆さんがずっと楽しいポケカライフを送っていただけることができたらなによりです。
週末はオールフレンズに出る人も、PJNOに出る人も、運営の人も、配信みるひとも、めちゃくちゃ楽しめる2日間にしましょう!