CL京都で良かったことをひたすら書く
ポケモーニング!トイです!
皆様、CL京都お疲れ様でした。
本当は昨日書こうと思っていたのですが、たいあたりのカードが出てしまったのでそちらを優先してしまいました。
これまでのCLと比較して京都の良かったところをだらだらと思いつくままに書いたのですが、
一番の良いところは、
「終わった後に良いところを言えること」だと思います。
あまりにも反省や後悔が多すぎる回や、来場者の方に楽しんでもらえなかった回だと、
こんなにおおっぴらに良かったことを書けません。いつだったっけな。忘れたけど。
そういう意味だと今回は、ジャッジ打ち上げでもみんないいところを言い合っていっぱい褒め合うことができてよかったです。
あぁ、ほんとによかったなぁ。
【大会全般】
一言で言うと、前回の大会を(株)ポケさんがマジで全力で反省して、ポケモンのイベントがこんなんじゃあかんという危機感の元に様々な改善をされたイベントでした。
どういうところを改善しようとして、どういうところが改善されたのか書いていきます。
おそらく内部にしかわからないことではなく第三者的に見てもわかったことだと思います。
まず、スタッフの体制です。
前回と比べて、本気で10倍以上の人数がいたと思います。当日朝も感動しました。イベントの会場も、同様の形式の4人バトルを4か所で行うことで、効率的に席案内をする運用でした。
そのおかげでサイドイベントは、膨大な数の参加者をできる限り待たせることなくご案内できたかなと思います。多い方は2周、3周できたんじゃないかな。
個人としても運営側の方の気持ちとしても、前回はサイドイベントが微妙だったのが本当に心残りで、競技参加のプレイヤー以外を楽しませられた自信がなかったので、今回ちゃんとできて本当に良かった。
あとは、見てないけどプレゼント交換もすごくスムーズだったみたいだし、ジラーチも最後までちゃんともらえたみたいだし、悪かったところが大体改善されててよかったと思います。
気になったところはカスタマーに送りましょう。私も送ります。
【本戦参加者編】
マナーがめっちゃいい
1戦目、5戦目でリマッチが発生し、大変ご迷惑をおかけいたしました。
ですが、私個人が知るかぎりでは不快感をあらわにされることもなく、皆さん協力してくださったと思います。本当にありがとうございました。
まだまだ100%ではないものの、荷物を足の下にしまう、後攻マーカーGXマーカー出す、終わったら速やかにスコアシート出す、といった部分の認識が広まってきているように感じます。
観戦
時間と場所の関係とかもあったと思うんですけど、準決勝や決勝を観戦される方が増えたんじゃないかと思います。
ジャッジなので、配信じゃない卓の観戦は注意する側になっちゃうんですけど、あれもうちょっと見やすくならないかなー。と思います。
多分、ジャッジも観戦するなとは思ってなくて、なるべく近くで見て欲しいし応援させてあげたい気持ちはあるんですけど、そうも言ってられない事情もあります。
観戦のマナーがよくなればなるほど、近くで対戦を見させてあげることができると思うので、それはお互いがお互いを信じて歩み寄っていきましょう。
簡単に言うと、絶対にしゃべらないでください。
決勝
決勝めっちゃ面白かったです。おめでとうございます。
桃屋の皆さんは本当にポケモンカードに対してピュアなのが見ていて伝わってくるし、プレイヤーへのリスペクトのあるチームだと思うので、これからも応援しています。
あと、とーしんさんの解説が見事だったと思います。
「本当に細い勝ち筋だったけど、その勝ち筋が見えていないと通れないから」(意訳)
みたいなコメントが素敵でした。あと「勝つ奴は引ける」(名言)
【ジャッジ編】
ジャッジチーム全体
私は、大型大会参加がこれで3回目でしたが、回を重ねるごとにジャッジの方々と親しくなることができるのが非常に楽しいです。
各地方で「この地方のオーガナイザーといえばこの人!」みたいな方もいれば、Twitterなどで活動はしていないけどジャッジチームには欠かせない存在の方もいるので、毎度それがジャッジ参加の楽しみの一つです。
また全体としては、シニアジャッジをできるジャッジの方が増えたことで、チームに属さないシニアジャッジというポストを今回から設置することができました。
それによって、これまであんまり休めてなかったシニアジャッジの方が休めるようになったというのが大きな大きな進歩だと思います。
このように毎回毎回ちょっとずつチームで問題点を解決していっています。
それぞれが問題意識をもってこうすればいいんじゃないかというアイデアを言い合える雰囲気があってとても建設的なチームだと思います。
余談ですが、前回はミーティング後にみやびさん、レッズさんたちと風呂に行ったのですが、
今回はミーティング前とミーティング後にも多くの方と風呂をご一緒させていただきました。
風呂はお互いの心のガードを外して話すことができる最高のツールなので最高。おまけにさっぱりする。
ジャッジってポケカのイベントの参加方法の中で唯一(?)不特定多数の他人を幸せにできる参加方法なんですよね。
だから自分はこの参加方法を選んでるんだなと、今回ようやく言語化できたと思います。
非常に楽しくて充実感もあるので、ジャッジやりましょう。まだ足りないです。
自チーム(チームゆめいろ卍)
前回、前々回と、レッズさんのチームでやらさせてもらったんですが、今回はゆめいろさんのチームに入りました。
(基本的にチームA~D、配信、シニア、あればエクストラみたいな感じで、それぞれにリーダー≒ヘッドジャッジがいるイメージです。)
ゆめいろさんとは、知っての通り一緒に #ユメトイナイト をやったり、 #ニャオニクス杯 も何度もやっているので、ある程度「あうんの呼吸」みたいなのが通じる関係で、非常にやりやすかったです。(もちろんレッズさんもやりやすい)
今回のチームゆめいろで面白かったのは、全員別地方のジャッジ・オーガナイザーだったという点です。
北海道、埼玉、東京、神奈川、愛知、兵庫、大阪の7人チームでした。
他のチームも大体色々な地方のジャッジで構成されてはいるのですが、こんなに全員バラバラなのははじめてでした。
関東の大会だとやっぱり関東の人が多くなっちゃうので、関西方面の方が多く参加できたのは京都大会ならではかなと思います。
今回はじめてサブリーダーをやらせていただいたこともあり、チーム内外でコミュニケーションを取る機会も多かったですが、
こうやって各地方のポケカ大好きな人と親しくなることができるのはジャッジ活動でしかできない体験だと思うので、
皆さんもジャッジやりましょう(2回目)
【その他編】
賢利さんと愛美お姉さん
泣くかと思った。超個人的な印象でしかないのですけど、けんとさんは対戦前に注意事項を読み上げるんですけど、「ポケカやってる人」なので、どこが大事なところなのかしっかり伝えようという熱が声にこもっていたと思います。
あと、MCの合間に対戦卓を見学するけんとさんの目がマジだったのが面白かったです。
愛美お姉さんは国宝なので。
毎回課金してもいいから毎回MCやってほしいです。
マヨ
マジで決勝上がってくれたのうれしかったし、負けて悔しかった。
身近な人が勝ちあがるってこういう気持ちなのかと思った。
ありがとう。