【11/24】ポケカ公式資格試験対策勉強会『ゼンリョク会2025』
11/24(日)に、ポケモンカード公式資格【公認ジャッジ/イベントオーガナイザー】の取得を目指す人を応援する勉強会『ゼンリョク会2025』を開催します。
(2024なのか2025なのかどっちだよ!と思うかもしれませんが、2024年に取得した方は2025年取得になるはずなのでこの表記になっています。このイベントの名前は去年までは適当に決めてましたが今年は統一しました。)
『ゼンリョク会』とは?
年末あたりに予定されている、『ポケモンカード公認資格試験』に向けての勉強会です。
資格を持った有志メンバーが講師となり、模擬問題の配布、解答の解説を行います。
概要
日程
2024年11月24日(日)
場所
市ケ谷健保会館・会議室
東京都新宿区市谷仲之町4-39
人数
最大30名
プログラム
①オリエンテーション
②模擬問題の配布、実施
小休憩
③模擬問題の解答、解説
<二部:試験後のガイド・質疑応答など>
④活動紹介
⑤質疑応答
参加費
1,000円(会場代・諸経費)
スケジュール
9:40 受付開始
10:00 オリエンテーション、自己紹介
11:00 模擬試験
11:30 休憩
12:00 解答解説
14:00 質疑応答
15:00 合格後の流れ・2024メンバーの活動紹介
16:00 質疑応答
17:00 完全撤収
持ち物
筆記用具
参加費
A4サイズのテキストが持って帰れるもの
参加申請
※応募は締め切りました。
『ゼンリョク会』の目的
当日のゴール
合格までの距離感を知る
勉強会といっても、当日にすべての事象、パターンを覚えきることは難しいです。
それよりも大事なことは、集まった受験者たちと同条件で問題を解くなかで、自分の理解度を相対的に知ることです。
この時点ですべてを理解できなくても、“何を理解していて何を理解していないのか”を知ることが当日のゴールです。
試験日までのゴール
疑問点の解消先ができる
一人で勉強しているだけでは、疑問点に対して正しい回答を得ることは難しいです。
また、同じ回答にたどり着くにも、膨大な時間がかかってしまいます。
そんなときはゼンリョク会講師陣にいつでも質問ができる状態を目指すため、
講師⇒生徒のような一方通行の関係ではなく、同じものを志す仲間としての関係構築を目指します。
試験のゴール
受かる
試験後のゴール
同期ができる
試験は資格を取るために受けるもののではありません。資格を活用して自己実現をするために取るものですよね。
ジャッジ、そしてイベントオーガナイザーとして稼働するためには、仲間がいたほうが心強いはずです。
ぜひ、ゼンリョク会を通じて、同じ時期に資格を志した仲間と、ともに情報交換し、切磋琢磨しながら、
自分のやりたいイベントを実現するために、なりたいジャッジに近づくためにつながりを持ち続けていただければと思います。
今年のテーマ「change the world a little!」
このゼンリョク会も今年で5年となりました。
ポケモンカードを取り巻く環境も大きく変わり、いまや一大コンテンツとなりました。それに伴い、パックが買えない、大会に出られないなど様々な問題が起こりました。
運営の株ポケさんも正直ぜんぜん追いついていないように見えますが無理もないかもしれません。
そんな状況は、明日からいきなり変わるわけではありません。
それぞれがいい大人である僕らは、株式会社ポケモンも万能ではなく、メンバーもいれば責任者もいて、会議があって、みんなが一生懸命考えて決まったことが今の状況なのだと知っています。
昨年は私もいろいろなことを(この試験のシステムとかね)変えたいと言う気持ちで頑張っていましたが、遠すぎるゴールは実現まで時間がかかるので、今年は目標を変えました。
自分の身の回りの世界を少しだけ良くしよう。
これが今回のテーマです。
自分を変えたい、自分の周りの人に何かを教えたい、自分の仲の良い人を少し幸せにしたい。
資格を取ろうと思った皆さんも、きっと何かを変えたいという気持ちで資格を志したんだと思います。
目標は小さければ小さいほど良いと思います。実現しやすいので。
ぜひその思いを持ち寄り、知識を身につけ、試験に受かり、自分の自己実現のために役立ててください。
大きな夢がある人も、小さな思いがある人も、心よりお待ちしております。
トイ
参考
昨年の記事
https://taiatari.net/announce/13143/
その他、ゼンリョク会に関して書かれた記事
https://note.com/munouyaku83/n/n015eea66d533
https://note.com/n_magnet_s1994/n/nbac0c934d599
ジャッジを取得してから毎年この会を開き、毎年メンバーが作った良問を解き、それをレビューして、参加者に解答解説し、質問に答えている。
これが実際現場で役に立つのかと言うと、非常に役に立つのだ。
問題を解いていると毎年満点は取れない。問題文を読み違えていたり、本当に間違った認識をしている箇所がある。
そしてそれがそっくりそのまま選手から聞かれたりする。
解答解説をしていても、参加者から聞かれたところにうまく解答できなかったりして、やさいさんに助けてもらったり、解答はわかるのだが理屈がわからなかったり、その逆もある。
根拠となるQAはどこだっけと、毎年探している。
2人とも勉強はしていても毎年完全ではないなと思う。
その度に、ジャッジは専門職であり知識労働者だなと思う。
一方で、これを毎年やっているのは僕とやさいだけだ。他の人はどうやって知識をアップデートしているのだろうと、疑問に思う。まぁきっとなんとかしているのだろう。
「ポケカのロジックは大抵過去のカードのロジックで説明できるからテキストをちゃんと読めばok理論」それはそうなのだが、その人は一度覚えたことを忘却しないのだろうか。
「ジャッジはチームだから、誰かが覚えてればok理論」それはそうなのだが、チームのみんなが忘れていたらどうなるのか。フロアのみんなが忘れていたらどうするのだろうか。
そういう恐怖が毎年僕にこの会をやるモチベーションをくれる。これを年に一度やらないのがもはや怖い。
こういうのも、毎年モヤるポイントなのだが、こういう状況を大きく変えようとするモチベーションはなくなった。
去年まではあって、運動したりしていたのだが、全然意味がなく、力不足を痛感しただけで終わった。
それも踏まえて今年のテーマを考えた。
人は人。自分は自分。人を変えようとするのは疲れるので自分の手の届く範囲のことをまず変えましょう。
今はなるべく自分だけで完結する小さな目標を達成していこうと思っている。
周りの人も特定のプロパガンダに巻き込まれたら巻き込まれたでいいのだが、自分が最初になにを変えたかったか。何を実現したかったか、そのことは軸として忘れないでほしい。
君のなりたいものってなんだい?
みんなすごくいいよ
すごくいいjob