詰めポケカの可能性
日本人はクイズ好きであるとよく言います。
たしかに最近、手を替え品を替え色々なクイズ番組が出てきている気がしますし、謎解きゲームなんかも大人気ですよね。
なんでそうなのかはよくしらないです。そういう国民性なんでしょう。
そんなわけで、ポケカでもちょっと頭を使うクイズはいかがでしょう。
【コラム】意外と難しい!?”詰めポケカ”に挑戦!【解答付き問題集】
まぁ、これをロロたんぬに流行らせたのはDavidさんなんですけども。
詰将棋と詰めポケカ
誰が最初に言い出したのかは知りませんが、その名前の通り、詰めポケカはポケカで詰将棋的な頭の体操ができる遊びです。
ちなみに、私の中のポケカ老人DNAに発言権を渡すなら
「フォフォ、昔は『PCLからの挑戦状』ちゅうコンテンツがあってな、儂も夢中で解いたもんじゃ…」
ということを朝まで語りだすのですが、参考資料があまり残っていないので、そのくだりはカットとなりました。ごめんねおじいちゃん。
詰めポケカの可能性
藤井聡太さん(いま何段なんだろう)が詰将棋がめちゃくちゃすごいという話はよく聞きますが、
ポケカの上達のために詰めポケカをしようという話はあまり聞きませんね。
なぜなら市場がまったくないので問題数が全然ないからです。
なので、この記事で「詰めポケカはこういうことに役に立つよ!!」ということは言えません。なんの役にも立たないかもしれません。
でも「もしかしたら、こんなことに役に立つもしれない」
くらいの詰めポケカの可能性をポヤポヤと考えていきたいです。
役に立たなくても楽しいから、これはいい記事ですけどね。
①子どもや初心者のトレーニングとして
ロロたんぬの作った問題は実践の練習になるかは微妙です。本人も、そんな場面出くわさないよ!と書いています。
ですが、そういう感じではなくて、エネをこっちに貼ったら勝てるとか、グズマを使ったら勝てるとか、前は倒せないけど後ろのポケモンのワザで後ろのポケモンを倒せば勝てるとか。
そういったイージーな詰めポケカも初心者や子どもに需要があるのではないでしょうか。
(前になにかの企画でやったら子どもにめっちゃウケたという話を聞いた)
とにかく必勝の場面を見逃さないという点は、初心者脱出の一歩だと思っています。
詰め将棋でも初心者は一手詰めから入るように、
「これを使えば勝てる!」というレベルの詰めポケカも機会があれば作ってみたいですね。
②詰めポケカをつくるという遊び
将棋の新弾はなかなか出てくれないので、ここしばらく駒プールは更新されていません。
それでも詰将棋はネタギレになったという話を聞かないので、将棋というゲームがいかに良環境のレギュでやっているかがわかります。
一方ポケカですが、最近は月に1度以上のペースで新しいカードが出るので、その度に新しい詰めポケカが出る可能性があります。
ポケモンカードは神ゲーなので、新しいカードが出るたびに、イラストを楽しんだり、ファイリングを楽しんだり、デッキ構築を楽しんだり様々な遊び方がありますが、
「おっ!!これで詰めポケカ作ったら楽しいやんけ!」みたいな楽しみ方も発見されました。
いつか、誰が1番面白い詰めポケカを作れるかコンテストみたいなのも楽しそうですね。
まとめ
詰めポケカは今まで何度か話題になりましたが、結局どうなのって議論あまりされなかったジャンルだと思いますので、意外と何かの可能性のあるコンテンツなんじゃないかと思います。私はたんぬの記事を読んでそんな気がしてきました。
この記事では、詰めポケカの考え方的な部分、解き方のコツなど、詰めポケカの導入としてとても良い記事だと思いますので、(問題は結構むずかしいけど)
もうTwitterで見たから読まなくていいよーって人も是非読んでいただけると嬉しいです。
そして詰めポケカを皆さんも一度作ってみるのも面白いんじゃないかと思います。
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