ギャンパラ全国大会~黒灰どうする?~
今回の記事は黒灰ってどうするの!!!
カラーや紫と違って苦手な人も多い印象の裏切者と共謀者
普段遊んでいる時ならまだマシだけど大会中に引いちゃった!?
そんな人のために普段からどうしたらいいのかを書いていきます。
急に大会中だけ得意になるとかはないので普段から頑張ってみましょう。
黒灰苦手
黒灰苦手な人にもいくつか種類があると思ってます。
1.疑われる位置になるのがそもそも苦手
2.誤射が怖い(特に灰の時に黒撃つ)
3.動き出しのタイミングがわからない
4.バレてからの言い訳や対処が苦手
大まかにこの4つが多いかなと思っています。
1つずつどう対処していけばいいかを考えていきましょう。
1.疑われる位置になるのがそもそも苦手
このタイプの人はたぶん他の招待隠匿やマーダーミステリーなんかでもそうなっちゃうのが苦手な人だと思っています。自分が黒や灰でなければ正直に話してるのになんで疑われるんだ?ってなることも多く、実際黒灰だったとき何話せばいいかわからない……となる方は多かったりするじゃないでしょうか?
まずこのタイプの人が黒灰を引いたときどうするか?
一つは開き直ることです。臆することなく堂々と俺が私がやったんだ。疑われることに対して隠れることを放棄して堂々としていくやり方です。これが出来れば苦手に思ってないわ!って声が無数に聞こえます。
二つ目は疑われる位置にならない行動をとるです。一番狙いたい裏切勝利に向けて準備したくなりますが、なるべく確認行動を取りましょう。この時に祈るのはライフ引くな!です。確認しに行ってるけど見れていないんだ。ってのは行動としては黒探してるなってなります。動くタイミングはお金を集めてるプレイヤーがいるときですかね。金は持ってないから確認もできない。金を集めて持ちっぱなしの奴は怪しいとか適当な理由つけて動けます。後は一番確認行動をしてない人を撃つのもありですね。お前は黒だから敵を探す必要がないんだろ?なんて理由でも言って撃てばいいでしょう。当然相手もそれに対して何らかのアクションは取ってきますけど、そこからのやり取りは回数こなしていきましょう。
このタイプの人の特徴として行動に黒っぽい、黒っぽくないってのが出やすいのでその辺意識してみるのも大事かもしれません。行動で一番怪しいから撃つに対してちゃんと理由を用意しておかないと真っ先に狙われがちです。
2.誤射が怖い
誤射さえなければ勝てたな……一度やってしまうとまたやってしまうかもしれない。そんなことが常に脳裏に焼き付き離れない人に多いですね。ちなみに自分は何度灰で黒を吹き飛ばしたか覚えていません。逆に言うと吹き飛ばした数だけ黒ならどう動いてくれるかな?ってのがインプットされるので誤射は大会前にどんどんしていきましょう。本番で誤射が怖いのはわかります。そういう時は一番安全な行動をした人を狙いましょう。それが黒だったらその時はその時で、黒灰で1コント即興でやってしまいましょう。大会はこんなハプニングも審査の対象です。面白おかしくしてしまえばいいのです。ボスをやっちまったあとになーにチキった行動してるんだこの野郎が!!!みたいな恨み言でもぶつけてやりましょう。周りが勝手にのってくるのでさらに乗っかりましょう。とにかく誤射が怖いなら普段の遊びで誤射の経験値を積むのです。
3.動き出しのタイミングがわからない
よくありますね。この手番ならいいんだけど、この位置かーよくあります。
特に早い手番じゃないときほど動き出せないまま終わってしまうことも多いでしょう。後ろの手番の時は基本2ラウンド目に動き出したほうがいいことが多いです。そして狙うなら1つ前の手番の人を狙いましょう。その人の手番までに味方の黒か灰がいるかもしれない。一つ手前が味方の時はどうしようもないですが、2ラウンド目までの行動で武器を蓄えてなさそうなら撃ち先にしてしまっていいでしょう。そしてやり切るのでなく一発で止めておく。確認できるなら確認までしたいですね。もちろんライフ見えるな!という祈りも込めて。狙った時にほかの人からその人黒じゃなかったよとか色々言われることもあると思います。そうなったときは黒なら思い切ってオープンです。灰が次手番とかいい手札持ってることに期待したほうが勝ち目があがります。動き出そうとして口を挟まれるときは大体自分の手番回ってくるまでに怪しい位置として最優先処理位置になりがちです。それなら1か8かでオープンからの勝利を狙うほうがいいです。そもそも見えてる範囲で相手の防御が硬いんだよなーって時はどうするか?そんな時はカラー保証された位置と協力しようと交渉してみましょう。もしかしたらどこかの陣営を落としてくれるかもしれません。自分が動けないときは誰かに動いてもらおうとするのも一つの手です。難しいテクニックではあるので普段から交渉の練習はしておきましょう。
動き出し苦手な人は勝ち負け一旦無視して2ラウンド目には動く!と意識してやってみましょう。失敗したらその分だけ動いたらダメなタイミングがわかってきます。まずは動くことに慣れる練習をしましょう。
4.バレてからの言い訳や対処が苦手
まずこのタイプはどう苦手なのか人によって異なります。
一つは嘘をつくのがそもそも苦手で言い訳することが苦痛に感じやすいパターン
もう一つは嘘をつけるが全然かみ合わない嘘をついてしまうパターン
前者はバレてしまった段階で裏切り者は自分だと割り切ってそこからどんな話にしたら面白くなるかな?って考えるのが一番だと思います。どうせ嘘をつくのが苦手ならボスをやった理由とかその辺物語にしてしまいましょう。面白い理由でもいいし、真面目な理由でもいいし、バレた位置次第では相手に交渉してもいいかもしれません。ボスになりたいなら一度手を組まないか?と魔王のような言い方でもお前も鬼にならないか?みたいなノリでいいでしょう。苦手な嘘や言い訳なんていりません。あなたが自分の散り際をどうしたいのか。それに全力出しましょう。でも決して勝ちを諦める必要はありません。交渉次第では生きて自分の手番が来ることもあります。灰がいるなら手札をやり取りして勝ちも目指せます。ゲームが終わるまであなたも大事な物語の一部です。やれることを全力でやりましょう。
嘘をつけるけどかみ合わない嘘をついてしまう人のほうがこういった時、難しいかもしれません。このタイプの最大の問題点は周りからのヘイトがものすごく高くなりやすいことです。平気で噓をつくようなあんたの言い分は聞きたくないなーで突っぱねられやすかったりもします。面白くしたいなら全力土下座プレイでしょうね。ずっても這っても生き延びたい気持ちを全面に押し出して命乞いでもしてみましょう。それはプライドが許さない!って人もいると思います。そんな時こそつける嘘があります。あんたが俺を仕留めたらその次の手番のやつが誰かと協力してボスになっちまうぞ?なんていいかもしれません。そうなってくると動きにくくなる人も実は結構多いです。なぜならやっぱり勝ちたいから、それこそ自分の手札のマネーやら身代わりやら場に残したまま終わらせるとあんたはボスになれないぞ?なんて刺さる人には刺さります。嘘をつけるなら嘘をつくで場をこれでもかとひっかきまわしてやりましょう。それでゲームがより早く終わることも増えますが、疑心暗鬼も増えます。皆さん知ってましたか?ギャンパラって人を信じるほうが難しいゲームなんですよ。人を信じ切れず負けてしまった。そんな風に思ったゲーム皆さん心当たり多くないですか?その疑心暗鬼のおかげで生きて手番回ってくることもあるかもしれません。どうせやられるかもしれないなら自分ができる最大をやってみましょう。
ざっと大きく分けましたがこれ以外で黒灰苦手だなって感じる人もいるかもしれません。より細かいことで聞きたいことがありましたらツイッター(@true10eye18)のほうにリプでもDMでもよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?