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映画という娯楽について

こんにちは
気づけば5月ですね
社会人になってから「光陰矢のごとし」とはまさにこのことか
と実感してます

さて、本日は映画という娯楽についての話です

昨日大手映画館が料金を値上げすると発表がありました
今のご時世モノだけでなく電気なども値上がりしているので
いたしかたありませんね
映画館が潰れるよりはいいです

とはいえ、年に30本近く映画館で観賞する身としてはなかなかの痛手です

よく見るのはホラーやミステリーですが、
基本的にジャンルや国を問わず気になった作品は片っ端から見ます
年代にも貴賤はないと思っているので
守備範囲はかなり広いです

と、まあこんな感じで私にとって映画は
血肉となっていると言っても過言ではないです

先日、会社で
「おすすめの映画・ドラマ」についてグループトークをしよう
という企画がありました

こりゃ映画好きとしては面白い作品を選ぼうと
グループになる人がどの程度・どんなジャンルが好きか全く分からなかったので
老若男女が楽しめる映画をウッキウキでチョイスしたのですが
同じグループの人に言われた一言が
「古くない?」
でした
実際古い映画ではあるのですが
小説や漫画音楽など他の娯楽では感想が
古いか否か
という内容になるのはなかなかない気がします

おすすめの映画の紹介なので、簡単なあらすじやジャンルの説明をしたので
そこまで質問がないと言うのがあるかもしれませんが

普段年代を意識して作品を観ていないので
やや面食らいました

登場人物や話の内容に関心が向きにくいのは
映画独特かもしれないなと感じました

小説や音楽ほど、身近じゃないとは思います
実際、小中高では映像は必修の授業としては学ばない
あったとしても副教科ですね

私は祖父を筆頭に、家族が映画が好きなので
家にVHSやDVDがあり、映画がかなり身近な存在でした
こういう環境があまり一般的ではないのかもしれないですね

もう一つ、映画が他の娯楽に比べて身近じゃないと思う理由があって
就活の際に、とある配給会社の説明会に行ったのですが
「映画業界は、一部のコアな層に支えられている」
と言う旨のことをそこの社員がおっしゃていました
映画を観る客層として
観る層・観ない層で二極化している的な話でした(正確には覚えてない)

実際私の周りの知人もそのような感じで
私は休日に映画館にこもるなんてことがざらですが
知人には年に一本観るか観ないかという人が多いです

そういう状況を考えると
娯楽としてはやはり異色なんだろうな
という結論に今はなりました、今後変わる可能性は大いにある考えですが

異色とはいえ、映画は素敵なモノなので
気になった作品は今後も観ていきたいです

といろ

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