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一級建築士製図試験_1《製図試験不合格後に私がやったこと》
一級建築士試験を受験するみなさん。
今回の記事は、昨年の製図試験で惜しくも不合格で、今年「製図試験」を再度受験される方のための記事になっています。
あと半年で製図試験の課題が発表され、学科試験合格者が製図試験の対策を始めることになります。私も令和元年12月試験で不合格となり、試験課題発表まで何をするか悩んだ経験をもとに、実際に行って良かったことを皆さんに伝えたいと思います。
※もちろん今後、今年から始める予定の製図試験のチューター業務での活動を活かし、【製図試験】の実際の課題を取り上げて解説等の記事も書いていく予定です。
私は令和元年の12月「美術館の分館」という課題で落ちました。
合格発表の直後、なぜ不合格だったのかわかりませんでした。合格している自信もありました。
私は組織設計事務所所属で建築設計を仕事にしているため、日頃から手書きのスケッチやプランニングを行なっていたからです。正直製図試験に関しては受かって当たり前と考えていました。
しかし、実際は不合格。
そこで昨年、不合格と分かった直後に「不合格の原因の追求」と「弱点と向き合う方法」を考えながら実行していきました。
その結果、2度目の挑戦で無事合格できたと確信しています。
【製図試験不合格後に私がやったこと】
①担当講師による復元図の検証
まず一番重要なことは、復元図の検証です。
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